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”場所”についての認識を考える

先日コンビニに入ったら出入り口のすぐそばで外国人3人がホットスナックを食べていた。
おそらくアメリカンドッグ。アメリカンドッグ好き。
どこの国の人か分からなかったけれど、もしかしたら「アメリカンドッグ」って名前を不思議に思ったアメリカ人だったかもしれない。

ドアを入ったらすぐに人がいたことに驚いたのもあるけれど、店内で食べていたことに「おぉ」とも思った。

だが、すぐその後に「なんでそう思ったんだろう」と考えた。
コンビニ店内で食事ができるイートインスペースがある店舗も増えてきた(その店舗にはなかったけど)。
イートインスペースで食べてる分には何も思わないはず。

そして、外を食べ歩きしている人も珍しくはないのでなんとも思わないはず。

逆にコンビニ店内の商品が並んでる通路やレジ前で食べていたら「そこで食べるのはどうかな」と思っていたはず。

コンビニの店内ではあるけれど、商品が陳列されている場所でもレジ前でもない、自動ドアのすぐ横という”場所”で食べることに対する感情はその場所をどう認識しているのかによって違うのかもしれない。

場所に対する認識と線引は人によっても違うだろうし、文化によっても違うだろう。

いろいろ考えてみるとおもしろそうなので、今後はいろいろな場所で食べている人に対してどう思うのかを気にしながら見てみよう。


そして、次にコンビニに行ったときにアメリカンドッグを食べるだろう。


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