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品質が良くてもねぇ・・・


たまに使い勝手の悪い商品に出くわします。
ここでいう「使い勝手の悪い商品」というのは、品質が低いという意味ではありません。使用シーンを理解せず作っている商品のことを指します。

たとえば炊飯器。炊飯器は基本的にボタンを押して開閉します。そのボタンがめっちゃ押しづらいところにある、みたいな感じですね。

茶碗にご飯を盛る時は、基本的に片手操作になります。そのシーンをイメージせずに片手では操作しづらい場所に開閉ボタンを設置しておく炊飯器は使い勝手が悪いです。

これはその商品がどれだけ品質が良くても、使うたびにストレスを感じるとしたら、低評価商品になるでしょう。

使用シーンをイメージする

なので商品を作る時には、「使用シーン」をイメージすることが重要。その商品を使用するシーンを何パターンかシミュレーションして、使いやすさを追求する方が顧客満足度が高いですね。

間違っても製造者都合の商品は作らないように。品質の追求よりも「使いやすさ」を追求することをおススメします^^(ちなみにWebでは、使いやすいサイトのことを「ユーザビリティが高いサイト」といいます)

PS
また勘違いして投稿を1日飛ばしてしまいました~。その代わりと言っては何ですが、仕事の方がかなり進んだので「結果オーライ」としておきます。これからボチボチ投稿していきますので、よろしくお願いします^^

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