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初対面の印象

これは人の話ではなく、ホームページの話です。ホームページにアクセスして最初に見るエリアを「ファーストビュー」といいますが、その部分を上手に使えていないホームページが多いなって思いました。

ファーストビューとは、ホームページアクセス者(以下ユーザーと表示)が99.9%見るところです。にもかかわらず、その部分でステキなデザインやカッコいいデザインをみせるホームページが多い。

ひと昔前まではそれでも良かったかもしれません。でも現代人は多忙なため、自分の知りたい情報を最短で知りたいという心理の方が強いです。つまりファーストビューにその情報を掲載しておくことが重要。情報を知りたいユーザーゆーざーにとって、ステキなデザインなどは正直どうでもいいのです。

チャンスは10秒以内

ユーザーが、そのホームページに自分が知りたい情報があるかどうかを判断する時間は「10秒以内」といわれています。その時間内に必要な情報を探せなければ、別のホームページに移動してしまうということです。

つまり、ユーザーが求めている情報をわかりやすく表示しておくことが重要。1ページに情報が網羅されているようなごちゃごちゃしたホームページは、秒で離脱されてしまいます。

ファーストビューはシンプルにして、欲しい情報をわかりやすくしておきます。見た目にこだわるのは、その後のページ(ユーザーが興味を示したあとのページ)でやればいいのです。

「ホームページを作ったのに効果がない」と思っている方は、あなたのホームページが「ユーザーの求めている情報がわかりやすく掲載されているか」というユーザー目線でチェックしてみるといいでしょう。

その前に「ユーザーが求めている情報がわからない」という方は、顧客リサーチからはじめることをおススメします^^

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