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【独断】「こいつアホだな」と思うコピーライターの特徴

※あくまでも個人の意見です。反論は受けつけませんので、あらかじめご了承のうえ、お読みください

たまに人のコピーを見てこんなことをいうコピーライターがいる。
「古い手法のコピーですね」

どんな業界にも「型」や「テンプレート」、「テク」みたいなものがあるように、コピーライティングの世界にも同じ。

なのでその「型」を使ってコピーを書くこともしばしば。なのでコピーライティングを学んでいる人なら、どの「型」を使っているのかがわかる。

「古い手法のコピーですね」


こういう風にいうコピーライターに限って、「数字」を無視しテクニックにフォーカスして判断していること。ほんと「アホだな」って思う。

個人的には、新しいとか古いなどどうでもよく、「そのコピーで成果が出ているかどうか」だけ。このコピーでお客さんを目的地まで連れていけたか?何人のお客さんに商品を購入してもらったか?ただそれだけ。

ビジネスは結果がすべて。テクニックよりも、そのコピーにどのくらいの効果があったのか?という結果だけ。にもかかわらず数字で反論することもなく、「古い手法のコピーですね」と判断して人をバカするのはホント愚か。

そもそも売上に貢献できているコピーだからこそ、使っているということをなぜ想像できないのか?そんな想像力に乏しいにもかかわらず、表面的に見て「古い手法のコピーですね」とかいっている時点で、コピーライターとしての意識の低さがわかる。

コピーを見て「なぜこのコピーを使っているんだろう?」という仮説モードになれないコピーライターは、1文字〇円の激安ライターとして安く使われるだけの存在になるでしょう。

古いとか新しいとか、はやりすたりとかそんなのはどうでもいい。
「クライアントさんの成果に貢献できるコピーが書けるかどうか」
ただそれだけ。

そんなこともわからないコピーライターの判断軸で、コピーの良し悪しを決めないでもらいたい。コピーに文句がいいたいなら、数値的根拠と一緒にどうぞ。

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