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やってはいけない「叱り方」

今日は短く書きます。

生活をしていると、どうしても誰かを叱らなければならない状況に出くわすことってありませんか?自分の子供や部下、近所のうるさい人など・・・そんな時に「やってはいけない叱り方」があるので、それをお伝えします。

やってはいけない叱り方、それは、、、「人格を否定して叱ること」です。もうちょっと説明すると、「おまえのそういうところがダメなんだよ」って言ってしまうことが人格否定です。

人を叱る時は「行動と人格を結びつけて叱らない」ことが重要。起こした行動と人格は別物なので。

人格否定すると、されたほうはどんどんセルフイメージが下がっていって、自分に対して自信がなくなっていきます。そうすると、人からいわれたことを、マイナスに受けとるようになってしまいます。

とくに親が子供にそういうことすると、子供の将来にかなり大きな影響を与えてしまいます。そのくらい重要なことなので、叱り方には注意したほうがいいです。

「事実と感情が別もの」のように、「行動と人格も別もの」です。叱る時は自分の価値観を相手に押しつけず、相手に気づかせる(説得ではない)という意識で、言葉を選んでみてはいかがでしょうか?

PS
急激な発展によって、ジェネレーションギャップはどんどん大きくなっていきますね。周辺に「老害扱い」されないように、時代に適応する知識をいろいろ学んでいこうと思った、今日この頃です。

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