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西森さんの自由帳

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私の書きたいことをテーマを絞らず自由に書いた文章をまとめました。
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2021年6月の記事一覧

自#446「ひろゆきさんは、世の中のことは、高校生レベルの常識があれば充分だみたいな…

         「たかやん自由ノート446」  プルターク英雄伝のブルートゥス編を読みま…

西森さん
3年前
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自#445「ハンニバルが、31歳から44歳くらいまで、イタリアで無為に過ごしてしまったこ…

        「たかやん自由ノート445」  31歳で初めてクラス担任になった時、同じ学年…

西森さん
3年前
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自#444「ハンニバルは歩哨の傍の地べたの上に、兵士と同じように、粗末な戦闘帽子を被…

         「たかやん自由ノート444」  ローマは、BC272年にタレントゥムを占領して…

西森さん
3年前
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自#443「若い頃、森鴎外の歴史小説に、はまりましたが、人生のどこかで、歴史小説に没…

          「たかやん自由ノート443」  ヘロドトスの「歴史」には、フェニキア人…

西森さん
3年前
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自#442「カタルシスと言うのは、アリストテレスの発明だと思いますが、これはやはり舞…

          「たかやん自由ノート442」  シェークスピアの「アントニーとクレオパ…

西森さん
3年前
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自#441「人に嫌われても、別段、気にしませんが、すべての人に嫌われていると思うと、…

          「たかやん自由ノート441」  アクティウムの海戦から逃げて、エジプト…

西森さん
3年前
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自#440「アクティウムの海戦が、いよいよ佳境に入った時、クレオパトラは逃げ出して、最高指揮官のアントニウスも、クレオパトラを追って、逃げ出してしまいました。最悪最低の指揮官というべきか、愛を貫いたロマンスの巨人と言うべきか。が、まあ軍人は、こうあってはいけないという『鑑』には、なったんだろうと思います」

         「たかやん自由ノート440」  私はスポーツに参加して、勝ち負けを競ったことは、ほとんど皆無です。剣道、柔道、少林寺拳法を少しずつ、かじりましたが(最低限の基礎的な型を学んだだけです)試合に出たことはありません。三つとも、学んだのはそれぞれ5、6ヶ月くらい。喧嘩をする時、多少、役に立つかもしれないという、いたって不純な動機です(柔道の受け身は、バンドの部活の顧問になって、ステージから転げ落ちたりする時に、役立ちました。学んだものは、確かに無駄にはならないか

自#439「空疎な弁論と、ごくごくrareですが、真実のこもった弁論もあります。人生の限…

          「たかやん自由ノート439」  アントニウスは、若い頃、放縦な享楽生活…

西森さん
3年前
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自#438「クレオパトラとアントニウスは、『真似のできない贅沢な日々』をエジプトで過…

          「たかやん自由ノート438」  プルターク英雄伝のアントニウス編を読み…

西森さん
3年前
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自#437「お金がいっぱいあったら、間違いなく人間は弱くなります。たいしてお金とは縁…

         「たかやん自由ノート437」  ギリシアもローマも、普通の市民が、戦争を…

西森さん
3年前
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自#436「成功するための大切なポイントは、やっぱりspeedと、機動力です。そのchance…

          「たかやん自由ノート436」  アレクサンドロスは、インドのムルターン…

西森さん
3年前
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自#435「どうしてアルコールをやめたのか、自分でもきちんと理由が説明できなかったん…

         「たかやん自由ノート435」  カエサルの「ガリア戦記」を読みました。私…

西森さん
3年前
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自#434「美味なものを食べていたら、戦争に勝てません。実際の戦争だけじゃなく、受験…

        「たかやん自由ノート434」  カエサルは、40歳くらい頃は、まだ多くのロー…

西森さん
3年前
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自#433「岩波文庫のプルタークの英雄伝を200ページくらい読みました。注釈の字が細かくて、読むのに苦労しました。翌日は、200分ものの映画を見た時と同じくらい目が疲れていました。岩波文庫の細かい注釈の字などは、やはり若い頃に読んでおくのが望ましいです」

         「たかやん自由ノート433」  プルタークの英雄伝のカエサル編を読みました。プルタークの英雄伝は、対比列伝と世界史の教科書には、名称が掲載されています。が、並べて書いてあるだけで、別段、対比はしてません。ギリシアとローマの著名な政治家の列伝だと、生徒に説明した方が、より正確です。  カエサルの叔母さんが、マリウスと結婚していたので、カエサルはマリウス派として、スラに疎(うと)んじられます。公職に就けないといったレベルの疎んじられ方ではなく、暗殺されそうに