高山緑星さん 3月23日のツイッターから
本日もお疲れ様でした。
本日は値がさ株軟調で日経平均178円安と3日続落、米長期金利など外部環境の不透明重荷になりました。
米国株式市場では、米長期金利上昇が一服し、ハイテク株などに押し目買いが入り、NYダウは先週末比103.23ドル高の32,731.20ドルと3営業日ぶりに反発となりました。
S&P500種は11業種中「IT」「生活必需品」「不動産」など7業種が上昇し反発。ナスダック総合指数は、テスラやネットフリックス、インテルなどの半導体関連も高く続伸して取引を終えました。
3営業日ぶりに反発して始まった日経平均株価、昨晩の米国市場は、長期金利の上昇一服を受けハイテク株主導で主要3指数は揃って上昇しました。この流れを引き継ぎ東京市場でも、業績拡大が期待されるハイテク銘柄などを中心に買い優勢のスタートとなりました。
しかし指数に寄与度の高い[9983]ファーストリテイリングが840円安と後場に入り下げ幅を拡大したことが相場の重しとなっているほか、米欧との対立が顕著な中国の景気への先行き懸念から、上海市場、香港市場などが1%を超える下落率となっていることで個人投資家のリスクセンチメントが低下し、積極的に上値を取る動きが乏しくなってきたようです。
大引けにかけては、29,000円付近で揉み合いとなり、日経平均株価は前日比178.23円安の28,995.92円で取引を終了しました。
本日注目しておきたい銘柄をいくつか紹介しましょう。
ミクシィとの資本・業務提携がポジティブサプライズとなった[3030]ハブ、4月末を基準日として1株を3株に株式分割予定の[2373]ケア21、4月12日を基準日として1株を3株に株式分割予定の[7078]INCLUSIVEなど。
逆に弱かった銘柄は、サイバーセキュリティ関連から[6835]アライドHD、デジタルトランスフォーメーション関連から[3913]sMedio、フィンテック関連から[4287]ジャストプランニングなど。
業種別では33業種中、上昇は「その他製品」「電気ガス」の2業種のみとなっており、下落は「海運」「銀行」「鉱業」「鉄鋼」「陸運」など31業種となっています。
3月23日の場中に高山緑星さんは、どのような銘柄に注目したのでしょうか?
高山緑星さんは、数々の大相場を予言してきた、相場界のレジェンド。
ツイッターで彼のつぶやく銘柄をリアルタイムでチェックしているだけでも、今の相場がどのように動いているのか大枠をつかむことができます。
そもそも高山緑星って何者って人は、まずはこちらの記事を読んでみてください。
さっそく緑星さんのツイッターから、本日のツイートを紹介していきましょう。
今日も買い気配銘柄や、動きの大きかった銘柄、そして指数に関しての実況中継的なツイートが中心です。
そして本日個人的に選出したベストツイートはこちら。
6580ライトアップ6310円の買い気配。
3月末に株式分割迎えるNECとも業務提携した助成金・補助金関連の最高益更新予想マザーズ銘柄。
提供開始から9か月で導入企業300社を超える大ヒット中の助成金自動診断ツール「Jシステム」、年間2万社が参加する経営勉強会から生まれた大人気サービス補助金・助成金活用支援「Jコンサルティング」、ITツールの共同開発・共同仕入れ「JDネットワーク」など中小企業向け経営支援・コンサルソフトを提供。
2021年3月期最終利益が、3億8800万円~4億3800万円最高益更新予想。予想EPS148.31円~167.41円。
3月19日発売の会社四季報で、2022年3月期最終利益6億円連続最高益更新予想。予想EPS229.5円。
3月22日終値6100円で、今期予想PER36.4倍~41.1倍。四季報予想の来期予想PER26.6倍。時価総額177億円。
3月22日に、阿波銀行に助成金・補助金自動診断システム「Jシステム」のOEM提供により、中小企業の共同支援開始を発表。
3月9日に、伊万里信用金庫と業務提携。
助成金・補助金自動診断システム「Jシステム」のOEM提供により、中小企業の共同支援開始を発表。
2月25日に、Jシステム(中小企業向け助成金自動診断システム)、導入実績400社突破を発表。
2月17日に、NECと業務提携。助成金・補助金自動診断システム「Jシステム」のOEM提供により、NECならびに全国のNEC販売特約店と中小企業のDX化の共同支援開始を発表。
2月3日に、渋谷区へ「Jシステム(補助金・助成金自動診断システム)」のOEM提供開始を発表。
高山緑星さんは、本名の前池英樹で新生ジャパン投資という投資顧問会社の代表にもなっています。
無料会員登録することで、銘柄相談や市場レポートを受け取ることも可能。
興味のある人は、こちらのnoteで確認してみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?