見出し画像

Q.YouTubeに投稿した動画の画質が悪いです。←これの答えはYouTubeにはない。

この記事を見てもありません。

この記事は自分が感じたことを書いてあるだけです。

また動画の画質関連は別のnoteにまとめておくので(2020/3/9まだやってない)、気が向いたら読んでみてください。

1. そういやもう1年か。

1年前の2020年1月にyoutubeに動画を投稿し始めた。

ただ動画を投稿するということが楽しかった時期がすぎ、6月くらいからだんだんと変化を求めだした。

最初に変化させようと考えたのは音声だった。

2. マイクって高くね?

基本的に声がガラガラな私は、さらに悪いヘッドフォンのマイクで音を拾って収録していたが、編集しているときに聞こえてくる自分の声が聞くに堪えなくなり、マイクとその周辺機材をそろえた。

別に特段いいものを買ったわけではなく、マイクやオーディオインターフェースにコードなどこみこみで5万弱くらいだった。

が、最低限の環境すら整えていなかったときから比べると、やはり普通に近づいたように感じ、満足した。

次に変えようとしたのが画質だった。

3. PCも高くね??

昔購入した一体型のデスクトップで収録していたため、さすがにわかりやすく画質を向上させようとするとPCの買い替えを視野に入れなければならない。

と思っていたが、キャプチャーボード側で収録できるため、PCに負荷をかけない=PCのスペックに作用されないで収録できる。というキャプチャーボードがあることを知り、そちらを購入した。

ちなみにそれを知る前に安い1万円しないくらいのPC側で収録するキャプチャーボードを購入し、かくかくどころか移ってすらないというスペック不足に愕然として捨てたという裏話も。(今思うと別に捨てなくてもよかった)

満を持してそのキャプチャーボードで収録してみると、なんやこれは。自分のPCがハイスペックなのかと勘違いするレベルのものが撮れるではないか。

youtubeに投稿する前に元素材を再生し、勝ちを確信しながらどや顔で投稿した結果、愕然とした。

いや、たしかによくはなってるんだけど…。なんか思ってたほどではないな。ってくらいだった。

収録したファイルはきれいだったけど、youtubeに投稿すると汚い。

どうしてこうなった。

マイクの時と違って、モノをそろえただけでは、それなりのものを得ることはできないらしい。

調べた。

3日くらい調べて、ようやく特定した。

調べながら気づいた。

4. ようやく本題ってま?

ここからが今回書きたかった内容なのだが、最近、知りたいことを調べても、求めている検索結果が出ないことが多い。

答えを知っていないと出てこないような検索ワードを入力しない限り、求めている答えにたどり着くことができない。

例えば、今回のように「youtubeに投稿した動画の画質が悪い」とGoogleさんに聞いたとする。

出てくる検索結果はどれも、「画質が良くなるyoutubeの設定方法」や、「YouTubeの動画の画質を上げる簡単な方法」ばかり。

私が調べて最終的に解決した時の答え、つまり検索結果として出てほしかったこと、は「コーデックの種類と最適な選択」だった。

コーデックが何かというのは別に大切なことではないが、とりあえずイメージとして、YouTube側ではなく収録するPC側の問題、「事件は現場で起きてるんだ」てきな。

まぁそこはおいておいて、大事なのは、検索結果がどれだけ違うか。

10年前とかであれば、コーデック云々のワードが検索結果として上がってきてもおかしくないだろう。

なぜなら動画をオンライン上に一般人が投稿するということがどういうことなのか、どうすればいいのかが知れ渡っていたわけではなかったこの時期に、先人たちは自分たちの持ちうる知恵をフル活用しながら動画を投稿し、過程や結果をブログなどに書き残していたからだ。

情報を得る方法はそれらのブログなどを見漁るしか、一般の人がリーチできる範囲には存在しなかった。

しかし、今現在、もうこれらの知識は完備されている、もしくは「知らなくてもYouTubeには動画を投稿できる」ため、小難しく古臭い情報は隅に追いやられ、わかりやすく飛びつきやすい情報が上に来る。

自分が何を調べたいのかがわからないままでは、検索しても答えを出すことはできない。これからは、まず自分が何を調べたいのかを検索しなければ答えにたどり着けなくなっていく。

「検索して求めている答えを出す」ということが難しくなるのだろうか。

長ったらしく思ったことを書き連ねてきたが、

結果として、もっといろんな情報を表示してほしいなぁと思う今日この頃である。

そんな1ページまるまる同じようなの表示しなくても…。

まぁ自分の検索の仕方が悪いのはあるかもしれない。

検索力…。これからは必要なのかな。

もしYouTubeの画質をよくしたいと思ってこのnoteを見てくださった方がいたらごめんなさい。今度まとめておきます。


答えは確実にインターネットの海に埋まっている。

あとはどうやって掘り当てるか…。

私も埋めておくことにします。

1年前の先人の知恵として…ね。



ここまでよんでくれてありがとう…。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?