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絵の言語化って難しいよね

よくYouTubeでイラスト講座とかの動画を出してる人に思うこと。(他にもブログで記事かいてる人や、デザインをやられてる方まで含む)


皆さん、言語化するのが上手いっ!
そしてわかりやすい!

私はnoteで自分の気持ちを表現することすら苦手なのに…。

気持ちの言語化だけでなく、どうしてここはこういうふうに描いたのか、どういう意図でここはこうなってるのか、ここはこういう理由でこう変えたほうがいい…etc


こんなふうに絵の説明ができるってすごい。

私も言語化できるようになったらもっと説得力のある絵になるのかしら?と思ったりします。


ただ、絵は言語化できなくていいという気持ちも実はあって…。

私は講座をやっているわけでもないので、わかりやすく言語化して誰かに伝える、みたいな必要性がないからかもしれませんが、絵はなんとなく、で描いていいと思うし、見た人がある程度の範囲でいろんな解釈ができるのもいいと思います。(あまりにも想定外すぎる解釈だと驚くことはありますが笑)
それが絵の醍醐味みたいなところありますよね。

もちろん、自分がこれを伝えたい!っていうのが、伝わったときは嬉しいですが、私の場合特に絵にメッセージ性を持たせてない方が多かったりします。なんとなくで描いていて、描いた後からメッセージをこめたりもします笑


でも、イラスト依頼を受けるようになってからは、意図を説明できたら良いなって思うようになりました。
説明できたほうが提案しやすいし説得力もあるし、こういうサイトに使うから、こういう絵にしたいけどどうしたらいいか、という相談にも乗りやすいです。絵に正解があるわけじゃないけど、基準があることで、意図を持って描いたり、提案ができて、その人の悩みなどに寄り添った絵がかけるのかなァなんて思ってます。

依頼を受けたときのこういう考え方は、もしかするとデザインをするときの思考に似ているのかも?
デザインは何故ここはこうしたのか?の意図が大事になってきますよね。 

普段の趣味絵は自由に描くスタイルが好きなのですが 依頼では説得力のある提案をしていきたいな、て思いますね。難しいですが…。


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今日の記事は、デザインをされてる方々の記事を見て刺激を受けて、絵の言語化について普段思っていることを書いてみました。

(すでにあるWEBサイトやアプリ、フライヤーを見て、特徴を捉えたり、意図やターゲットを推測してて、すごいなあ、私もこんなふうに言語化できたら…と思ったのがきっかけです。)

もしかすると色とかモチーフ、配置、絵柄など、デザインと絵は共通して考えられるところがあるのでは?!と思った日でした。





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