あわけん

ただの一ロック少年である僕の音楽に対する所感を稚拙な文章でお届けします。

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最近の記事

プログレレビュー「The Dark Side of The Moon」

遂にこのときがやってきました。プログレ、嫌、ロック史上最高の名盤かもしれないこのアルバムを紹介するときが…!! まあこのアルバムのレビューはとんでもなく多いと思いますので、ここは僕なりのアプローチで、稚拙ではありますが簡潔に紹介させていただきます。 ぜひ、このアルバムが気になっている方はご一読ください。 一回目「?????????」 まあ、改めて言うまでもないですけど、このアルバムはとてつもなく評価が高いアルバムです。 しかし僕は最初このアルバムを理解できませんでした。

    • Mr.Children「深海」はジャパニーズ・プログレの傑作

      最近ミスチルにハマってるんですよ。 で、アルバムを何枚か買う機会があって、 それで購入したのが「深海」というアルバム。 これが侮るなかれ、素晴らしいプログレアルバムだったんですよね。 ミスチルがこのようなアルバムを発表したことに未だ驚きを隠せていません。 ということで、アルバムレビュー入ります。 緩急の効いた叙情的プログレ大作 このアルバムは一言でいうと「暗くて複雑」です。 曲構成、SE、サウンド、詞、メロディ、どれも文句なしです。 このアルバムの制作の背景には、当時(1

      • 教授と幸宏さんとYMO

        小学一年…?の頃、ラジオでとある曲を聴いた。 それまで最近の邦楽とビートルズしか聴いていなかった僕は、とんでもない衝撃を受けた。 そもそもクラシック以外に「歌詞のない音楽」があるということ自体が衝撃的だった。 それと目まぐるしく広がる電子音。今まで聞いたことのない音楽に度肝を抜かれた。 しかしそのときは「その音楽を演奏しているバンド」の名前を忘れてしまい、いつの間にか記憶の中に埋もれていった。 そこから数年が経った小学5年生の頃、インフルに罹患して家でラジオを聴いていた。 そ

        • 僕の音楽日記#001 財津和夫/宇宙塵

          僕はなぜか一時期ニューミュージックに傾倒していたことがありました。 しかも親の影響とかそんなのではなく、単なる成り行きで(笑) その中でも自分のお気に入りが村下孝蔵とチューリップでした。 今回はそんなチューリップの中心的存在、財津和夫氏の「宇宙塵」を聴いてみた感想を一つ。 音楽に関してはほぼ素人ですから、意味のわからないことや妙に上からな事を書いているかも知れませんが、意図したものでは無いのでご了承下さい。 第一印象 「な…なにこれ…?(笑)プログレ?」 まずは全編英語詞

        プログレレビュー「The Dark Side of The Moon」

          私的ベストプログレミュージシャンベスト10

          プログレ好きを語るならこれぐらいは確定させとかないとだめかなと思いまして。 現在の暫定ランキングなので変わる可能性十分あります。 ランク外のアーティスト  11.キング・クリムゾン  12.ペンドラゴン  13.マリリオン 14.マイク・オールドフィールド  15.キャメル  16.四人囃子  17.PFM  18.ソフト・マシーン  19.グリーンスレイド  20.フォーカス 10.リック・ウェイクマン プログレキーボーディストのレジェンド。 テクニカルかつクラ

          私的ベストプログレミュージシャンベスト10

          私の音楽経歴

          小学校以前  親の影響で洋楽を聞き始める。  ビートルズやベンチャーズ、ローリング・ストーンズなど 小学校  クラシックにハマる。家電量販店で買ってもらったクラシックの安売りCDを聴きまくる。 特にドヴォルザークやショスタコーヴィチにハマる。   インフルで寝込んでいたとき、ラジオから流れてきたYMOの「Rydeen」に衝撃を受ける。 それ以来YMOを聴きまくる ↑ここで僕の音楽観が大きくが狂い出す  映画の影響でQueenにハマる。 中学校  ニューウェーブに傾倒する

          私の音楽経歴