再婚相手との間に子どもが出来た場合子どもとどう向き合うべきか。

こんにちは！たかとんです。

今回はシングルファザーで再婚した、もしくはお付き合いしている彼女との間に子どもが出来た時の子どもとの向き合い方、心が前について紹介していきます。

シングルファザーの方で再婚相手との間に子どもが出来た場合、悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

今回この記事は下記について書いています。

• ステップファミリーってなに？

• 子連れ再婚で妊娠した時に気を付けること

この記事を読んでいただくことで下記の悩みについて解決することができます。

• 子どもが出来た時にどうしたらいいのか

• 上の子の接し方はどうすればいいのか

再婚後に子どもに恵まれる喜ばしいケースも多くあります。

お互いがはじめての子どもなら初婚の方と大差ないのですが、すでに前の結婚の時に子どもがいる場合、子どもの気持ちに沿った配慮が必要です。

「弟や妹ができてうれしい」と上の子が喜べるような環境があれば、ステップファミリーとして家族全員の絆がますます深まります。

この記事を最後まで読んでいただくことで子どもが出来てしまった場合にも悩むことなく対処できるようになりますので是非最後まで見て行ってください。

ステップファミリーとは？

冒頭で少し触れましたがステップファミリーという言葉をご存じでしょうか？馴染みのある言葉でいうと「バツイチ子連れで再婚」です

ステップファミリーとは どちらか一方の親か、両親それぞれに連れ子がいる状態で結婚した家庭のことを『ステップファミリー』と呼びます。

ステップファミリーには色々な形がありますが、子連れでの再婚、子連れの相手と結婚した家族のことを指す言葉です。

配偶者と死別した場合や、離婚後も子供に会う機会があるような場合も、ステップファミリーに分類されます。

バツイチ子連れでの再婚など ステップファミリーの中でも特に一般的なのが、バツイチで子連れの再婚ですが、 子連れ再婚家庭で、配偶者が初婚の場合でもステップファミリーと呼ばれることを覚えておきましょう。

子連れ再婚で妊娠した時に気を付けること

子連れ再婚で妊娠した時に気を付けなければならないことを紹介していきます

• 新しく子どもを持つことが可能なのか

• 子どもを授かった後、上の子の気持ちを確認しておく

• 今いる子どもにたっぷり愛情を注ぎましょう

新しく子どもを持つことが可能なのか

新しいパートナーとの間に子どもを持つ場合、新たに子どもを持つことが可能なのか、ちゃんと夫婦で話会うことが大切です。

金銭面もそうですが、子連れ再婚の場合は、子どもの年齢に関係なく、上の子への精神的な影響もあります。小さな子には小さな子の、思春期の子には思春期の子の、家族への気持ちがあるはずです。

そのことを踏まえて新しく子どもを持つことが可能なのかしっかりと話し合いましょう。

子どもを授かった時の上の子の気持ちを確認しておく

家族になったとはいえ再婚となると、相手からしてみれば自分の子どもは他人の子ということになります。

再婚相手が、自分との間に出来た子ばかりかわいがってしまうのではないかと不安にもなりますよね。

その気持ちは子どもも同じで、子どもは気持ちに敏感です。
理想としては授かる前に子どもに受け入れてもらいやすい環境づくりが必要です。

新しく子どもが誕生したら、上の子はどんな気持ちになるか、どんな行動をとるかシュミレーションをしてみましょう。

手放しで喜んでくれる、というのが想像できるなら安心でしょうが、そうでない場合も「どうしたら、弟や妹を受け入れてくれるのか」をふたりで話し合いましょう。

授かる前から上の子に受け入れてもらいやすい環境を作ることは大事なこととなります。

最初は反発されても、時間をかけて仲良くなっていくというイメージも大切です。

今いる子どもにしっかり愛情を注ぎましょう

ステップファミリーの場合とくに、親である自分自身が、赤ちゃんが誕生したあとに分け隔てなくどちらの子どもも可愛がれるのかどうか、考えることも必要です。

再婚に関係なく、一般的にどの家庭でも、小さな下の子を可愛がって、上の子を寂しがらせる傾向があるのですから、上の子が連れ子の場合はなおさら配慮が必要なことはしっかり頭に入れておきましょう。

上の子も下の子も可愛い。そう思っていても上手に表現できないと家族間で誤解が生じることも。

その解決策としては下の子よりも上の子に、時間を多く使ってあげること。

一緒に話す時間、遊ぶ時間、お買いものに行く時間、添い寝する時間など、できるだけ時間をともにしてあげてください。

なかなか多くの時間は用意できなくても「上の子のために意識して時間を使う」ことが大切です。

まとめ：子連れで相手が妊娠した場合は抜かりなく受け入れる準備をしよう

子連れで再婚、妊娠したとなると再婚相手は実子と再婚相手の連れ子への愛情に差が出てしまうことも。

そうならない為にあなたが努力をする必要があります。子どもにだから大丈夫だろうという考えを捨てて、今いる子どもとしっかり向き合ってあげましょう。

そしてこれから生まれてくる子どもに集中的に愛情を注ぐのではなく、上の子のケアはしっかりしてあげましょう。

ステップファミリーは難しいところがありますが、決して幸せになれないわけではありません。幸せな家庭を築けるかどうかはあなた次第です。

この記事を参考にしていただき、子どもとあなたに幸せが訪れることを祈て終わりにしたいと思います。