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オンライン診療・相談をつかってみる

おはようございます!
 
医療でオンラインの機会が増えてきました。
 
チャットで相談して、答えが返ってきたり、
AI問診でいくつか質問に答えると
病名のあたりをつけてくれたり、
クリニックの予約がとれたりします。
 
家から出られなかったり、
人に相談できなかったり、
忙しくて時間が取れなかったりする人が、
医療にアクセスしやすくなります。
 
例えば、
歩くのが思うようにならない高齢者、
ふさぎ込んで部屋から出られない人、
急な仕事で健康診断さえ延期しがちな人
などが使えば、
あの時お医者さんにかかっていたら・・・
といった後悔を減らせるかもしれません。
 
一方で、問題もあります。
お医者さんにストーカー
のような使い方をする人、
根拠のないアドバイスをしてしまう
お医者さんなどです。
 
そうした、ことを防ぐために、昨日、
遠隔健康医療相談に関する
民間自主ガイドラインが発表されました。
 
その発表の席で、
あるお医者さんが話していました。
 
大病院の集中治療室で働いたことも、
クリニックで働いたことも、
オンライン診療をしたことも、
オンライン相談をしたこともあるそうです。
 
同じ診療科でも、それぞれの場面で
患者さんが求めているものは
全く違っていたそうです。
 
集中治療室で
とにかく命を助けてほしいという人から、
オンライン相談で、
何でもないですがと言いながら
何となく気になっている症状を話す人まで。
様々だそうです。
 
ですから、
オンラインが普及したからといって、
今の患者さんを取り合うことはなく、
とりこぼしてきた患者さんの心配事を
すくいとることができる。
 
そのような話をしていました。
 
いちど、スマホからアクセスしてみたら
いかがでしょうか。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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