求められる仕事につく幸せ

おはようございます!
 
勝手橋のニュースが流れていました。
 
国が管轄していない、誰かがかけた橋が
全国に1万か所もあることが分かりました。
テレビを見ると数メートルくらいの
人がわたるような橋です。
危険なので管理しようとするが、
所有者が見つからなくて
問題であるとしています。
 
私は驚きました。
日本中にある橋を全て、
国は管轄しようとする発想に対してです。
 
江戸時代の検地のようですが、
それで税金でも取るのでしょうか。
 
確かに、危険はあるでしょう。
しかし、そこに暮らしている人が、
あったらよいと思いかけた橋なのですから、
暮している人が危ないと思えば
使わなければよいのです。
子供に言い聞かせるのは親の役割でしょう。
 
まだ捕捉されていない橋は沢山ある
とニュースは締めくくっていましたが、
国土にある橋を
すべて勘定する時間があるなら
他の仕事をするか、人を減らすのが良い。
 

 
今朝の日経新聞では、
上級官僚の総合職試験における
東大合格者割合がこの十年で
30%から10%くらいに低下している
と嘆いています。
 
魅力的な仕事がなくなったのなら、
他に行けばよいのであり、
それよりも人口減少が見込まれる中で
採用人数は減らしているのでしょうか?
 
求められる仕事で働く方が、
人は幸せになれます。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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