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最近買って読んだ本

こんばんは
在宅勤務も増えて通勤時間も家にいることで、インプット時間だらけのたかたくんです!!

そんな時間を無駄にしないべく、最近読んだ本を簡単に紹介。

男の子の学力の伸ばし方/富永雄輔
女の子の学力の伸ばし方/富永雄輔  

進学塾の代表の方が書かれた本です。


きっかけ

近所のT-SITEという蔦屋書店がコロナウイルスの影響で、しばらく営業を自粛するという情報があり、「何かいい本があれば買っておきたいな」と思い足を運びました。この本!!とまではなりませんでしたが、全体的な買いたくなるような見出しと、イラストに目がとまりました。「男子と女の子の性差に特化し、学力の伸ばし方がわかるなら」と思い2冊同時購入してしまいました。

読んでみて

2冊読み終わった感想。


「2冊はいらんかったな。(笑)」

つまらなかった訳ではありません!!どちらの内容にも男の子と女の子を比較した説明が常にあるので、私の場合は「片方買えば何となくは反対側も理解できるかも。」と感じました。

真面目に2点ほど

1.単純に性が違うというだけで終わらせない

 男女差がある人間ですが、特に子どもに関しては成長過程にあるため発達に差が出るとのこと。その発達段階に応じた勉強の仕方や学習計画の立て方、モチベーションの保ち方などかなり勉強になりました。しかし男女で2つに分けられるわけもなく、性差があれども一人の人間。一人ひとりへフォーカスした対応が大事だということも再確認しました。

2.家庭力がものをいう

 子どもというのは様々なことを経験して達成感を得たり、小さな壁にぶつかったりして成長していく。その時見て学ぶということも一つの手段だろう。私的には見るということは学ぶことにおいて、非常にウエイトが大きいものだと思います。そしてその見て学ぶのメインターゲットは親だと思う。

その親が自分の子に何かをさせようとするのであれば、自分がお手本を示したり、一緒にやったりということが一般的だと思う。しかし勉強に関しては「勉強しなさい」「いつまで遊んでるの」などという親は多いのかもしれないが、隣に座って一緒に問題を解くという人は少ないのではないだろうか。

仕事の大変さもこの年齢なりに理解しながら、本を一緒に読む時間や共に学ぶ時間を将来作りたいなと考えさせられました。勉強のことばかりになりましたが、家事全般(料理や洗濯)を行うことでの学びもたくさんあるようです!「頭が良くないといけない訳ではない」安心です!(笑)

これから

本を読み終えて、男女差にも配慮できるようになったし、完璧!!ではなく、大まかな傾向を教えてもらった感覚。「ここはこの本の通りだ!でもここは違うな。やっぱり一人ひとりちがうな」みたいな経験をして更にこの本の内容を落とし込んでいきたいと思います。そのためにも早く子どもたちに会いたい。学校再開してくれー

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