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キャリアに関する理論4 - ギンズバーグ
理論的背景
理論を晩年に訂正したことが特徴
>>修正前(1950年代)
職業選択は、青年期の期間おおよそ10年を通して行われる
そのプロセスは連続的であり非可逆的である
職業選択は、個人の欲求と現実的選択肢の妥協である
>>修正後
職業選択は、生涯を通して行われる
そのプロセスは、後戻りも可能である
職業選択は、個人の欲求と現実的選択肢との最適化の過程である
理論上の主要概念
職業発達理論
キャリア発達のプロセスを、3つの段階に分けて説明する
1.空想期・児童期(0〜11歳)
子ども時代どんな仕事に憧れるのか
2.試行期・青年期(11〜17歳)
具体的な職業選択や興味を持つ
3.現実期・青年期(17〜20代前半)
子どもの頃に描いた夢などに対し、
その仕事を行うために必要な能力や価値などを認識する
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