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機材遍歴(カメラ本体編)

2019年11月~2022年12月現在、購入したカメラ本体は3台になります。すべて富士フイルムです。

X-A5

2019年11月頃にはじめて買ったカメラボディになります。「買ってもすぐ飽きてしまう」「結局スマホのカメラしか使わない」という心配もあり、入門機で、予算は8万円以内と決めていました。当然、当時主流になりはじめていたフルサイズ機は対象外。ある程度下調べはしていましたが、あまり深く考えず、レトロな外観で選んでしまいました。当時モデル末期で、XC15-45mm F3.5-5.6とのレンズキットでだいぶ安く買えましたね。

X-T30

ところが、思っていた以上に撮影にどはまりしてしまったため、使っていくうちにX-A5の性能に物足りなさを感じるようになってしまいました。ベイヤーセンサー、動作が遅い、ファインダーがない、フィルムシミュレーションの種類が少ないなどなど。特に、モノクロ作品を多くとるようになったため、フィルムシミュレーションの「ACROS」がなかったことが一番痛かった。そこで、2020年7月頃に、上位機種を買い足そうということで中級機種のX-T30を買い、X-A5をサブとして2台運用をしていくことに。当時フラッグシップのX-T4に一気に上げてしまおうか、とずいぶん悩みました。X-T30にはフィルムシミュレーションの「クラシックネガ」がなかったことも悩ませる理由でした。でも、X-T4はだいぶ値段が高いし、自分にはオーバースペックかも、ということでX-T30にしました。しかし、結局この後、1年ちょっとでX-T4を買うというカメラ沼にはまるとは----。

X-T4

X-T30は性能的に物足りなさを感じることはなかったけど、2020年12月以降、ポートレートをガンガン撮るようになり----そうなるとより堅牢なモデル、手振れ補正が搭載したモデルが欲しくなってくる。また、自分の作品作りにおいて、フィルムシミュレーションの「クラシックネガ」、さらにそれ以上に「エテルナ・ブリーチバイパス」が必要になってきた。加えて、サブ機のX-A5はやはり画像のスマホへの転送他、もろもろ動作が遅くて、イライラしてきた----。そんな中、2021年12月頃に、カメラのキタムラで、X-T4のキャンペーンやっていて少し安くなっていて----誘惑に負けて、というか衝動的に購入。そのとき、X-A5とXC15-45mm F3.5-5.6、中古で持っていたXC50-230mm F4.5-6.7 OIS Ⅰを下取りに出したので、6万円引きぐらいで買えてラッキー。この後、半導体不足が深刻化し、新品も中古も価格が上がったので本当良かった。

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