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夏のお出かけ

夕方のニュース番組でお盆の高速道路渋滞予想が発表されていた。夏本番が始まろうとしている。今年はとにかく酷い渋滞らしいですから出かける予定の方は覚悟が必要のようですよ。

就職していた夏の時期を除けば、オイラの仕事はいわゆる自由業なため休みも自分次第。だからわざわざお盆時期に出かけなくてもよい。これは正月やGWも同じ。
東京出身なので規制する田舎も無く、何十キロと帰省する車で込み合う高速道路渋滞速報をテレビで見ながら、こりゃ大変だとテレビに向かって話しかける光景はもう夏の風物詩と言えるだろう。

テレビを見ながらテレビに話しかける親を見て育ったせいなのか、オジさんになれば老化とともに来る独り言なのか、ついついテレビに話しかけちゃう自分を受け入れなかった時期もありましたが、今は意地を張らずテレビとフレンドリーに会話しています。

今年こそは気兼ねなく遊びたいと思っていたらコロナ感染者が日に日に増し、都内では一日3万人を超える状況。イベントも各所で中止の知らせが、、、もうコロナ疲れましたね。
7月の末でこんな状況なのにお盆休みに入ったらどうなってしまうのだろうか。

こんな状況でも、一つ夏の風物詩を堪能することが出来ました。

花火大会です。

その日、好きでよく行く横浜みなとみらいの万葉俱楽部へ思い付きで向かいました。混んでる様子はなく、露天風呂のいつもの定位置を確保しのんびり浸かっていると、ドン!ドドン!と外から爆裂音が聞こえまさかと振り返ると目の前で花火が上がっていました。露店風呂の温泉に浸かりながら大輪を咲かせる花火を眺め、あとは酒があれば、、、なんて無茶な話は置いといて、今までに無い体験に興奮と感動で夢中になって花火を見ていました。
すると後ろから数人のクスクス笑が聞こえ、ケツが・・・ケツが・・・と声が聞こえた時にハッと気づき日没の太陽のようにケツを湯に沈めました。後ろも気にせず立ち上がっていたオイラは、風呂に浸かり花火を眺めていた彼らのその方向に日食のようにケツが花火を覆い隠し邪魔していたのです。岩場に手をかけちょうど四つん這いになるような姿勢になっていたので余計に突き出たケツが目に入ったことでしょう。トラウマになってなければいいのですが。メンゴメンゴ!
いつものように体のほてりを冷ましに屋上の足湯に上がり、夜景を眺めながらぼーっとするのが好きな時間。

この花火大会は150発程度でしたが十分に堪能できました。
何せ、露天風呂の温泉に浸かりながらの大花火なんて初体験でしたから。
こんな贅沢なかなか出来るものじゃないです。

この夏は、海に行って海水浴と、山に行って川遊びとバーベキューがしたい。
それが実現するか分からないけど、気分だけは夏にしようとTUBEを聞きまくっている今日この頃。


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