タメ口飲み会

1秒で、仲良くなれる“禁断の飲み会”

「おっす!宜しくなー!名前なにー?」

小学生の頃は、出来ていたこんな会話が
大人になると出来なくなった。

子供の頃は、大人になるってことは
『できることが増えること』だと思っていた。
それって、きっと多くの人が思っていたことじゃないかな?

でも、それは一部では正しくて
同時に、大きく間違っていた。

「え、人間関係って難しくない!?」

転勤族で引越しが多かった私は
すぐに人と仲良くなるスキルを自然と身に付けていた。
そして、それは私にとって大きな自信だった。

だが、中学に入り
「人間関係って、歳をとると難しくなっちゃうんだ...」
と思うようになった。

たった1歳でも、
年下だというだけで“下の人間”になってしまったからだ。

『年上だから、偉そうにしていいんだよ。』

そうやって、社会から言われたような感覚だった。

同じ人間なのに、なんでレベル別に分けなくちゃいけないんだろう。
人間同士にガラスの壁を作る行為を作る敬語文化が
私は嫌いだった。

それでも、人間は順応していく生き物で
いつしかその気持ちは薄れていき
消えてしまった...

そして、僕は敬語に染まった

サッカー部に所属していた私は、
年上の先輩には敬語を使い、
後輩には敬語を使うように求める人間になってしまった。

小さい人間だったなと今では恥ずかしく思う。

確かに、敬語は日本の社会で生きる為には大切だ。
歳上の方々を敬わなくてはならないことも理解しているつもりだ。
無闇にタメ口を推奨しているわけではない。

ただ、ここでは敢えて
アンチテーゼを唱えたい!

だって、タメ口飲み会(第2回からは“敬語の壁を壊す飲み会”に改称)が
楽しすぎたんだもの!!!!!!

人類、みんな同級生

極論、宇宙の歴史から考えたら
『俺たちはみんな同級生みたいなものだ。』

第一回タメ口飲み会を主催し、
みんながタメ口で楽しそうに笑うのを見ながら
俺は思った。
まぁ、本当に極端な考えなんだけどね。(笑)

遥ととんた



でも、あの空気感って
参加した人にしかわからないと思うんだけど、
本当に心地よかったんだ。

最初に通らなくちゃいけない
セキュリティーチェックをそのまま通過できるような、
そんな時短感覚があった。

「あー、1個上なんですね

「そうなんだ、1個下...なんだね

敬語とタメ口を切り替える瞬間の表現しがたい
1mmの生産性もない、且つ、つまらなすぎる例の気まずい時間を消滅させることができた。

だから、俺たちは仲良くなるのに
1秒で充分だったんだ。


人類みんな友達じゃんか!!

これは冗談じゃなくて、本当に思ってる。
俺たちは、同じ時代を生きている友達であり、仲間だ。

上とか、下とか、そんなの関係なく
リスペクトし合っていこうよ!
そっちの方が、もっとたくさん笑えるかもよ!?

書店に行けば、
『すぐに仲良くなれる〇〇テクニック!』
『〇〇の雑談で、成功できる!』
といった類の本がよく売れている。

コミュニケーション系の本が売れていることは、
日本人が人間関係に悩み、疲弊していることの証拠だ。

読者の方々の中にも、一度はそれらの本を手に取ったことがある
人が多くいるのではないだろうか?
(俺は買ったことがある。なんなら家に置いてあるので、
帰ったら燃やそうと思う。笑
※ごめん、それは嘘。しっかり、捨てるね。)

日本人は一般的に、優しくて、真面目すぎるがために
自分の首を無意識に締めてしまっている人が多いなと思う。
もう、侍の時代はとうに終わったんだから
もっと楽に、深呼吸してさ、笑って生きていこうぜ!!

少しでも、人間関係に悩める人を減らせるように
楽しい居場所を作り続けていく。

なので、これからもテーマのある飲み会を続けていこうと思う。

ちなみに、次回開催はすでに確定しているよ!!

日時:12/7(土)15:30-18:00

場所:CAMPFIRE
   渋谷駅ヒカリエから徒歩2分

ルール:年齢を聞かないこと
    敬語を使わないこと

参加費:3,500円(軽食、ドリンク代、会場費全て込み)

詳細、参加表明は以下のフォームから宜しくね!!
では、その時にまたお会いしましょう。

あ、あかん!!

その時に、会おうね!(笑)

みんなで一緒に楽しく飲もうぜ!!(^^)


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