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原音に忠実なヘッドホンはYAMAHA HPH-MT8

YAMAHAのヘッドホン「HPH-MT8」
原音に忠実。

パッと聴いた感じ、ものすごく音が良い!って感じはしないと思う。
それは、SONYなどのようにドンシャリを効かせてないから。
YAMAHAのヘッドホン「HPH-MT8」は、低音から高音まで自然な音が出る。
重低音が効きすぎることもなく、高音が綺麗すぎることもない。
ただただ、なんの違和感もなく音楽を聴くことができる。耳の疲れがない。

そして、いつも使っているSONYやAppleのイヤホンに戻ると、あれ?YAMAHA HPH-MT8ってこんなに音の良かったんだと気付く!

YAMAHA HPH-MT8は、ずーっと音楽を聴いてられる。
それは、原音でナチュラル音なので耳が疲れないから。もちろん音も良い。
パッドが厚く、また耳に上手く装着するようヘッドが動くので、装着感も良い。
SONY MDR-CD900STは1時間もすると耳が痛くなるけど(パッドが薄いので)、このYAMAHA HPH-MT8はそういうことが全くない。
音的にもMDR-CD900STよりHPH-MT8の方が良いと思う。作られた時代が違うので新しい方が良いというのもあるが。

音楽制作モニターヘッドホンなので、いつも使いの音楽鑑賞用には向かないという意見もあるけど、僕は、普通に音楽を聴くのにも十分向いてるヘッドホンだと思う。
ただ、有線ヘッドホンなので自宅用で使うのがベスト。外出で使うには大きいので、僕は電車や出先などでは、Apple AirPods ProなどのBluetoothイヤホンを使ってる。
ちなみに、AirPods Proは思ったより音良いよ!!中音域に強く、アナログ感のある音がする。今の時代の流行の音かもしれない。
AirPods ProはBluetoothイヤホンの中ではベストな気がする。ノイズキャンセリングも強い。

YAMAHA HPH-MT8について、一点注意することは、エージングに3時間くらいかかる。
買ってから3時間は音を鳴らす。しばらく使わなかったときも3時間くらい音を鳴らす。そうすればベストな音になる。
最初は中音と高音の抜けがよくないので、3時間はエージングした方がいいです。

本当にずーっと音楽聴いてられるヘッドホンです。
ちなみに、ストリーミングで音楽聴くにはAmazon Music HD。基本ハイレゾ音質 or CD音質なので、いま一番音が良いストリーミング音楽サイト。価格はprime会員で月額1780円。

有線ヘッドホンは「YAMAHA HPH-MT8」
無線のBluetoothイヤホンは「Apple AirPods Pro」
やっとベストな音楽環境が整って快適!!

【YAMAHA HPH-MT8 仕様】
https://jp.yamaha.com/products/proaudio/headphones/hph-mt8/specs.html#product-tabs
形式 密閉型 オーバーイヤー
再生周波数特性 15Hz - 28kHz
インピーダンス(1kHz) 37Ω
最大入力 1,600mW
出力音圧レベル(1kHz) 102dB SPL/mW
ドライバー Φ45mm、ダイナミック、CCAWボイスコイル
ケーブル 3.0m ストレート、1.2mコイル(ともに脱着式)
端子 3.5mm ステレオミニプラグ、6.3mm ステレオ標準プラグ
寸法(W×H×D、ケーブル、プラグを含まず) 161 × 214 × 89 mm
質量 350g (ケーブル、プラグを含む)
付属品 6.3mm ステレオ標準プラグ変換アダプター、3.0m ストレートケーブル(脱着式)、1.2mコイルケーブル(脱着式)、キャリングバッグ(合皮)


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