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ウオカツ🐟トークショーin中津市

こんにちは。

1月22日(日)午後2時より、中津市文化会館(大分県)にてNHKと中津市主催のウオカツ(魚)のトークショーを観覧してきました。

(後日、テレビで放映されるかも。。。。)

文字通り、魚についてゲストがトークを繰り広げるといったものですが、取り扱うテーマは幅広い。

どんな魚が好き?、どんな魚が美味しい?といったような軽いテーマから、水産産業の現状や未来といったテーマまで。

魚好きの私として、水産業の未来は大変気になるところです。

一言で言えば、水産業の未来は暗いですね。

農業や林業と同じで、いわゆる一次産業と言われる産業は後継者問題、担い手の不足によって将来は先細りです。

一次産業は儲からない、きつい、そして収入不安定のため、どうしても担い手不足になってしまいます。

やはり、解決するには、水産業が儲かる産業になるしかありません。

同じ一次産業でも農業は将来の食糧不足という追い風もあってか、若い人の就労が目立つようになってきました。

食料が不足すれば、需要と供給の関係で農作物の値段が上がり、それがひいては農業従事者の懐を豊かにするという図式。

同じように水産業にも魚🐡不足という追い風が吹けば良いのですが、魚🐡は農作物に比べれば、絶対になくてはならないものではありません。

魚嫌いの人にとっては、魚🐡はなくても生活にするのに困りません。

むしろ、魚よりも肉の方が好きという人が多いため、魚への需要は盛り上がりに欠けています。

だから、まずは魚の美味しさを伝えること。

そして魚が取れなくなった場合、どれだけ食生活が貧相になっていくかを伝えることです。

不安や危機を煽ることはよくないですが、

水産業の衰退は、私たちの食生活に計り知れないマイナスの影響をもたらすことを、もっともっと訴えるほうがいいでしょう。

最後に・・・

私個人は
魚は釣ったり、見たりするのは好きではないですが、食べるのは大好きです。

だって美味しいから。




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