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5 Best Songs...July④

Erez Zobary "To Bloom"

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トロント拠点に活動するR&Bシンガー、Erez Zobaryが新作アルバム『To Bloom』をリリース。Stevie WonderやAmy Winehouseに影響を受けてきた彼女が作り出す音楽は、ポップで親しみやすいサウンドの中に、少しメランコリックで美しさも織り交ぜたもの。花が咲き誇るように華やかでソウルフルな歌声には惚れ惚れとしてしまいます。


Quinn Oulton "Eye Glass"

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サウスロンドンで活動するマルチ奏者/SSW/プロデューサーである、Quinn Oultonが新作EP『Show Your Face』をリリース。作品には客演でシンガーのDemaeや、作曲でConor Albertも参加しています。
ウィスパー気味なファルセット・ヴォイスと、落ち着きのあるジャジーな音色が組み合わさった清らかなサウンドスケープ。少しダウナー調だけど、流麗な音色の見事な重なりあいドラマティックな展開も見せるのも彼の技量の一つだと感じます。


Josh Maison "Hercules (feat. RILEY THE MUSICIAN) "

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2018年ごろからjxshという名義で活動していたオハイオ出身のアーティスト。現在はJosh Maisonと名義を変え、その名でのデビューアルバム『Josh Maison Superstar』をリリース。まさにJean Dawson以降の音楽といっても過言ではないほどオルタナティヴなサウンドと、Hyperpopが交錯した作品です。全曲通してとてもかっこいいです。


Cop Kid “Give Your Up”

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ユタ州で活動するMarnyとBooneによるデュオ、Cop Kidが新作EP『Cop Kid Greatest Hits, Vo.2』をリリース。独特なローファイポップな質感のシンセサウンドがとてもクセになります。


ELSAS "Creadora"

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バルセロナ出身、ロンドン拠点に活動するELSASが、レーベル〈untitled (recs)〉よりデビューEP『The Art of The Concrete』をリリース。
ダークなエレクトロニックサウンドやアンビエント、インダストリアルなどBjorkとBon Iverを混ぜ合わせたような音楽性。幻想的で荘厳な雰囲気をまとったサウンドの中に、気高く流麗な美声が共鳴する一曲に仕上げています。


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