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5 Best Songs...May②

Mychelle "The Way"

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ロンドン拠点に活動するSSWの。過去にJorja Smithなどをマネジメントしてきた兼レーベル、FAMMからデビューEPをリリース。
10歳の頃にギターを持ったのをきっかけに音楽を作り始めたとのこと。イントロの数秒からわかるこの息を飲むような美しい歌声。余分な音がないオーガニックな響きだからこそ、彼女の歌声の実力は一目瞭然ですね。


patchymate "Mirages"

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以前この企画内でも紹介したRyan Leahan。彼が所属するコレクティヴ〈Anything Could Be Here〉に参加する、patchymateが新曲"Mirages"をリリース。煌びやかな光が鮮やかに輝き、淡く散っていくようなポップソングに仕上げてますね。今回のシングルが彼の作品の中で一番好きです。
ちなみに〈Anything Could Be Here〉は、2020年1月にフィラデルフィアのテンプル大学の学生が集まって結成したアート集団らしい。MVの撮影からアー写まで自分たちで手掛けてます。
メンバーは、他にabbot(アーティスト)、MNDLSS(ビデオグラファー/ディレクター)、Nooj(フォトグラファー)、Will(クリエイティブ/ブランディング)、Wyatt(クリエイティブ/アシスタント・ビデオプロデューサー)の計7人。今後の活動が楽しみ。


Mac Wetha "REM"

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ロンドン拠点に活動するNiNE8コレクティヴのメンバーであるMac WethaがまさかのDirty Hitからの新曲リリース!これはアガる!
そして何より新曲が、今までのダウナーでスロウな曲とは打って変わっての、勢いのあるバンドサウンド!疾走感のあるリズムに、歪むベース。Mac Wethaの意外な一面を知れる一曲です。


JADHU "Fling"

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東京拠点に活動する3人組バンド、JADHUが新曲"Fling"をリリース。
今作は夏の季節にぴったりの爽やかで80'sを感じるメロウな一曲に仕上げてます。そしてヴォーカルJさんの桁違いの歌声。耽美で陶酔的な声質には毎度のこと驚かされます…。


dodie "Hate Myself"

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ロンドン拠点に活動するSSW、Dorothy Miranda Clarkことdodieが新作アルバム『Build A Problem』をリリース。彼女はJacob Collierの『Djesse Vol.2』他、多数のアルバムに参加している実力派アーティストです。
今回のアルバムは前作に比べてより洗練されていて、オーガニックなポップサウンドの響きが優美でした。澄み切った彼女の歌声が爽やかに溶け合って、心落ち着く素晴らしい作品に仕上げています。


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