遠山郷へ
今日も朝まで無計画な我が家。
決まっていたのは、朝8時からの地区清掃のみ。
どこに行くのか。
何をするのか。
全く決めていない。
Facebook、ツイッター、インスタetc...、色々な情報網を駆使して、今日やっているイベントをシラミ潰しに探ると、出てきた。一件。
遠山郷 和田宿 春の街道縁日
見つけて、10分後にはもう出発していた。
思い立ったが吉日。
車で走ること1時間半。
やって来ました遠山郷。
まるで盛り上がっていない…
おかしい。。
とぼとぼと歩いていると、一角だけに人だかり。
遠山ジンギスでお馴染み、スズキヤさんの前。
なんか色々振舞っていたよ。
砂肝と、さくら肉(馬肉)を頂いた。
ウメー!!
あ、違う、
馬ーい!!
さすがスズキヤさん。
と、ふと目をやると、、
スズキヤさんの横の路地を進むと、コレまた賑わいが。
どうやら表の道ではなく、狭い路地裏がメインの縁日の舞台なようだ。
スーパー的な商店を中心に、数多くのお店が並ぶ。
正直、ビックリしたぜ。
何にも無いかと思っていた所を、不意つかれた。
この街の人達の、ディープなエリアに今僕らは浸かっているのだ。
それだけで特別な体験なのだよ。
こういう縁日は、緊張感があって嫌いじゃない。
それにしても、、、
レトロな街だ。
作ったレトロじゃない、リアルな時代経過を見て取れる。
部分的に、お世辞にもカッコいいとは言えない朽ちた家々もあったけれど、こんな山間の集落でも普通に生活しているという事実を体感出来るのは、本当に信州ならでは。
彼ら街の人にとっての日常であって、
僕らにとっては非日常。
このバランスって、とても不可思議で面白い。
帰りがけには、遠山郷ならココ、「丸西屋」さんで、もりそば+だし巻き卵。
そして帰宅。
そして日曜が終わる。
そして、日常が戻る。