見出し画像

色彩検定2級を受験した感想

受験を終えて

まず、結果から申し上げると、色彩検定2級合格しました。また、正しい点数は分かりませんが、自己採点では188点でした。
約2ヶ月間、検定勉強を頑張った成果が出て、とても嬉しいです。私が目指すUXエンジニアへ少しは近づけた気がします。今後1級にも挑戦したいです。

これから受験を考えている方へ

これから受験を考えている方へ、私がどのように勉強したかを話します。少しでもお役に立てれば幸いです。

私は4月に 公式サイト から3級と2級のテキスト、昨年の過去問題集を購入し、4月の中頃からテキストを読み始めました。3級のテキストを読みつつ、学習した内容をアウトプットしていました。ですが、5月末になっても3級のテキストが読み終わっていなかったため、アウトプットを辞め、インプットに専念しました。
6月の中頃に2級のテキストを読み終わりましたが、知識はあまり定着してませんでした。そこで、過去問題を解く前に、各章ごとに1問1答形式になった問題集を購入しました。その問題集を解くことで知識を定着させていきました。

また、色彩検定の最大の難所と言われる慣用色名は、検定1週間前から本格的に覚え始めました。3級は聞き馴染みのある慣用色名もありますが、2級はほとんど聞いたことがない慣用色名ばかりで苦労しました。ですので、2週間以上前から覚え始めることをおすすめします。
そして最後に過去問題を解いて、検定に臨みました。

最後に

色彩検定を受験すると決めて、色について学んできましたが、学ぶに連れて日常のあらゆる景色が意味を成しているのではないかと考えるようになりました。今はなかなか外に出られず、ずっと家の中にいますが、壁はなんでこの色なんだろうかなどと考えるようになり、ストレスが溜まることなく、毎日楽しく過ごせています。
普段何気なく見ているものも違って見えてくるようになるので、色について学ぶことを私はおすすめします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?