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私20年以上俳句をやってまして、長い付き合いの句友たちとたまにメールでこういうことをやってます。 作った一句を見せ合う時、一文字ずつ改行して タ テ 書 き に す る ん で す 俳句はやっぱりタテに読みくだすのが自然ですよね。文字間がゆったりする感じも俳句の鑑賞にはうってつけです。 そういえば、テレビの俳句番組が句を三行に分割して見せるでしょ。 詩 ム ノ み ス ス た の ト い 予 ラ に 言 ダ あれ、今ひとつですよね。
柄(パターン)のデザインにハマッています。 私の本業はコピーライターで、服飾やインテリアとは無関係。この5年ほどは趣味で「スマートフォンを縦スクロールしながら読む絵本」を創作配信しています。 ある日気づきました。 そういえば柄物の布も縦スクロールだよな… 呉服店で生地を広げて見せられた時「うわ〜」と華やぐあの感じ。まさに縦スクロールの醍醐味ですよね。 縦方向にどこまでも伸びる柄物のデザインを活用して、何かおもしろいことができるんじゃないか。 が、しかし。
縦スクロールの絵本を思いつく前に、1年ちょっとの助走期間がありました。 2014年3月。 とある美術館のカフェ。 テーブルでスマートフォンに集中する若いお母さんと、向かいの椅子で足をぶらぶらさせている4歳くらいの女の子を見かけたんです。この親子が横並びにすわって一緒に読めるスマホ絵本があるといいなと思いました。 で、帰宅後すぐに調べてみた。 Kindle絵本やキッズ向けアプリはすでにいろいろありました。が、どれもまるで豆本のようです。スマホだと読みづらい。「タ
タテナガ文芸部は現在部員1名。 仲間を随時募集しています。 縦スクロールを生かした新しい 文芸作品を創作しています。 創設したのは5年前。 2015年の夏でした。 インターネットで調べ物をしていた私(当時55歳)は偶然comicoのサイトに迷い込み、縦スクロールマンガなるものがこの世にあることを知ったんです。 マンガだけではもったいない… と思いました。 その思いは日々強くなりました。 縦スクロールをマンガにしか 使わないのはもったいなさす