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母が入院。面会できない規則らしいので、代わりに宅配便でこいつを送りこみます。枕元で元気づけてやってくれぃ。 ・ ・ ・ さて、お待たせしました。 皆さんのタテの一行詩をひきつづきご紹介します。 余白の白さ、その静けさ。 だいすーけさんの一行詩に読み手はさまざまな色を投影したくなります。皆さんの夏は何色でしたか。テキスタイルどっぷりの夏だった私は、紺色かな。 タテナガ絵本作家の【かかと】さんのゆらめく一行詩。スクロールすると見覚えのある一本のかたちが見えてき
ア ス フ ァ ル ト ソ フ ト ク リ | ム レ ク イ エ ム あ〜あ、もったいない。 舗道に落ちていたクリームはじんわり溶けかかっていました。西暦2000年夏。場所は外苑東通り沿いのとあるバス停。 詩ってすごいなぁ。 20年前の些細なできごとを今も鮮やかに再生してくれます。句自体に記されている情報はごくわずかなのに、作者の私は読み返しただけで時期や天候、位置情報まで思い出せてしまう。 俳句はある意味、超記憶術なのかも。 一瞬のきらめきをビー玉の気
私20年以上俳句をやってまして、長い付き合いの句友たちとたまにメールでこういうことをやってます。 作った一句を見せ合う時、一文字ずつ改行して タ テ 書 き に す る ん で す 俳句はやっぱりタテに読みくだすのが自然ですよね。文字間がゆったりする感じも俳句の鑑賞にはうってつけです。 そういえば、テレビの俳句番組が句を三行に分割して見せるでしょ。 詩 ム ノ み ス ス た の ト い 予 ラ に 言 ダ あれ、今ひとつですよね。