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宮澤賢治の『虔十公園林』という短いお話が好きです。 木立の中ではぁはぁ笑っている虔十さんの姿を思い浮かべながらこの歌を作ったのは、1994年頃でした。 ぼくは庭師 神さま あなたのことを思っています ゆうべ夢を見て 泣きそうになった ぼくが育てた木や花たちが家にやってきて さよなら お別れの時だって言うんだ ぼくはたずねたよ なぜ? もう行ってしまうのかい どうして 理由をおしえてよ・・・・ ぼくは庭師 神さま あなたのことを考えます ときどきね
もしここに、病とたたかっている人がいたら、拙い歌ですが捧げます。 アイルランド民謡です。 新天地へ向かう移民たちが出航前に酌み交わし、互いの無事を祈り合う。優しくしてくれたこと、忘れないよ。また会おうぜ。そんな歌です。 チーフタンズのアカペラが最高なので、そちらもぜひ。 https://youtu.be/ksi3UgNbhRY