目線
障がいを長所に
北海道の旭川で仲良くさせていただいている
車いす紅蓮隊
底抜けに明るく障がいを笑って長所にして
しまう楽しいメンバーと只石代表
5年前の記事ですがと只石代表がアップされていました。
旭川の車いす紅蓮隊が薦める、旭山動物園の見方
https://note.mu/takashima130/n/n5bb6da58a2f5
を読んだのですがなるほどなと色々思いました
その中でも
一番は目線
最近、車いす紅蓮隊をはじめ、少しパラスポーツの
方たちと接する機会も増え、車いすを体験する
ことが増える中、車いすでは立っている人達から
見えないし、会話の高さが違うから、視線の高くなる
車いすを手軽に作れたらいいな〜なんて考えていました。
でもこの記事の中で
地元の車椅子利用者だからこそ知る旭山動物園の魅力、それは低い目線による楽しさと動物達との距離感といいます。「昼寝していたライオンが起きたとき、車いすの高さだとばっちり視線が合うんですよ」
を読んでハッとさせられました
車いすって、大人の身長では見えていない世界が
見えているんだって
そーそれは、子ども達の目線と同じなんだって
車社会にせよ、都市計画にせよ、基本的には大人が
使いやすいが前提でほぼ全てが設計されている
でも本来は前提条件として誰もが使いやすくあったほうがいい
だってそれって膨大にコストがかかるじゃないかと
言う意見もありそうだけど
それが当たり前になれば長く大量に作れるからコストが下がるし
バリアフリーで大きな産業雇用も生まれる
必要の無いものを無理やり予算を取ってやってる
事業はやめてこっちにシフトすればいい
でも一番簡単にまず今すぐにはじめられることがある
車いす紅蓮隊のような活動を多くの方々に知って
もらったり
ちょっと気にして街を見渡したりすれば
きっと気になり出して
困っていそうな方がいたら自然と手を差し伸べたりできるようになるんじゃないかと
僕の作るおもちゃのコンセプトは、ツナグツナガル、
老若男女国籍障がいを問わず笑顔にしてしまうモノ
スラックレール
https://slackrail.jp/
なんかは世界中のヒトビトを乗せてしまう計画です(笑)
その先には、いろんなヒトビトとの繋がりから
それぞれの目線を感じれば少しずつ
より良く楽しい暮らしに向けた
やさしい世の中になるんじゃないかと
ps.只石代表、イガちゃん、松っちゃん今度、旭川に行ったら、旭山動物園に連れて行って下さいね(^^)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?