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「今の世界の常識が、日本の非常識」という真実を暴き出しています。『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』

『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』は、日本の閉塞感の原因を追究したビジネス書です。
「閉塞感の原因:国全体に改革を起こすエネルギーがない」「伸び盛りの業界にいたという理由だけで成功」「新しいもの:全体主義でコントロールできない狂気を持った人が作る」など、日本の常識では知り得ない、痛い真実を教えてくれます。
特に「日本:インフラは凄いのに、ビジネスの効率が悪い」は、日本の問題である長時間労働が原因です。
短時間で成果が出せるインフラはあるのに、長く働くことが当たり前で従業員が疲弊し、効率の良い働き方を考える気力がないからです。
管理職は、「働き方改革」と言う前に、会社のシステムを変えてください。

「若者はパソコンを使えない:先にスマホがあるから」「ネット炎上:怒ることが趣味のお金のない人たち」「規制は技術革新にブレーキをかける」などを通して、若者やお金がない人たちの行動習慣の危うさを示しています。
特に「自分がした苦労を他の人にもさせる」は、日本の不寛容さの呪縛を絵に描いています。
日本には、「自分がした苦労を後輩に引き継ぐ」悪しき習慣があります。
「自分がした苦労を後輩させない」仕組みを作り、後輩にラクをさせるのが先輩の仕事のはずです。
「空気を読む」「しきたりに従う」先輩は、一度意識の転換を図ってみてはいかがでしょうか?

#叩かれるから今まで黙っておいた世の中の真実 #ひろゆき #西村博之 #三笠書房  

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