見出し画像

会社を手放す選択も、40代でソフト老害にならないためには必要かも

仕事で大事なのは仕事そのものではない。誰がどんな仕事をするかだ。『仕事の辞め方』を読むと、そんな言葉が浮かんできます。
会社に執着する人生は、会社を辞めた途端に虚しくなるものです。人生を変えるには、何かを手放す必要があります。選択肢の一つとして、「仕事を辞める」のもアリかと思います。
なぜなら、会社に執着する人間は、40代でソフト老害になる可能性が高いからです。老害と呼ばれてまで、会社にしがみつく必要はないのです。
ある意味、会社で出世をしてきた人たちは、「努力を努力と思わない異常性がある」天才的な人たちです。自分が天才と自覚していなければ、老害として君臨してしまい、部下が伸びることはないのです。
仕事に邁進しているサラリーマンは、一度立ち止まって、自分の人生を俯瞰してみましょう。自分が老害になっていると自覚すれば、仕事を辞める選択も視野に入れる必要があるでしょう。
 
#仕事の辞め方 #鈴木おさむ #幻冬舎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?