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「面白い:似ていない」を追求し続けるのは大変です。『面白いって何なんすか⁉ 問題センスは「考え方」より「選び方」で身につく』

『面白いって何なんすか⁉ 問題センスは「考え方」より「選び方」で身につく』は、面白さを定義して使えるようにするためのビジネス書です。
「デコン:表現を分解して考えた道筋を明らかにする」「共感:普段は誰も思い至らないけれど、言われると誰でも簡単に理解できること」「アイデア:単語の組み合わせにすぎない」など、面白さの基本を教えてくれます。
特に「面白い:面白くない部分を省いたもの/似ていないこと」は、面白さの定義を教えてくれます。
「普通:似ている」のように、ただのコピーだけでは面白さを出すことはできません。
目立つには、共通点がなく、他とは似ていないことが重要です。
普通に埋もれないためにも、サラリーマンは「面白さ」の根源を追求しないといけませんね。

「面白いの対義語:よく分からない」「面白いとは変なこと、ではない」「正直に自分の思いの丈を全部書いてみる」などを通して、面白くするための方法を実践レベルで理解できます。
特に「良い文章を書く①分かりやすい②似ていない③偶然単語を見つける」は、面白い企画や文章を書くための秘訣です。
「分かりやすく」書かないと読んでくれませんし、「似ている」と同じものに埋もれますし、「単語の組み合せ」が悪いとアイデアは生まれません。
面白いアイデアを生み出したいサラリーマンにオススメです。

#面白いって何なんすか #問題センスは考え方より選び方で身につく #井村光 #ダイヤモンド社 

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