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ビジネス書の原点となる古典を読むことで、飛躍的に向上できます。『世界初のビジネス書 ベネデット・コトルリ15の黄金則』

『世界初のビジネス書 ベネデット・コトルリ15の黄金則』は、最古のビジネス書による原点回帰するためのビジネス書です。
「商売とは一つの技芸である」「正しい足で出発するために、可能なことはすべて行え」「自分自身への信頼:大胆さ・実行力」など、心構えから実践まで網羅されている基本書です。
特に「無知な者たちは、しばしば邪悪である」は、ビジネスマンの戒めとして教訓にしたい言葉です。
「商人:自ら学ぶべきであり、次に他人を教えるべきである」とあるように、自分から学び、他人に教える人でないとビジネスを行うことすらできないからです。
「自分自身を知る者はすべてを知る」ようになりたいサラリーマンにオススメです。

「運命は大胆な者を助け、臆病なものを退ける」「常に困難と苦悩に耐える準備をせよ」「その美のゆえに妻に娶るならば、美が去るときには、愛も去るだろう」などを通して、商売の秘訣を公開してくれます。
特に「多くの人々:師匠なしに師匠になろうとしている/それは不可能なこと」は、メンターに教えを乞うことの大切さを教えてくれます。
メンターに師事せず、独学でビジネスを身につけようとしても、ほとんど成果は上がりません。
メンターを見つけるか、メンターとなる書籍を見つけるか、しか学ぶ術はないのです。
うだつが上がらない前山のようなサラリーマンは、一度学び方から考え直してみてはいかがでしょうか。

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