見出し画像

「仕事をサボる」ことが、本当の自由を手に入れる近道だとは思いませんでした。『投資をしながら自由に生きる』

『投資をしながら自由に生きる』は、お金と時間の自由を得るための仕組みを学ぶためのビジネス書です。

「時間の自由を得るということは寿命を得る」「資産:所有しているだけでお金が入ってくるもの」「お金の自由への近道:お金が出ていく負債を手放し、金が入ってくる資産を手に入れる」など、労働者からビジネスオーナーにジョブチェンジするための方法を教えてくれます。

特に「本当の自由:働き方を変える/お金の使い方を変える/投資をする」は、「本当の自由」を実現するために必要な行動を示しています。

「ビジネスオーナーになるために働く」「自己投資に多くのお金を使う」「投資を学んで資産運用をする」の3つを行うことで、「本当の自由」を手に入れることができます。

「本当の自由=お金の自由+時間の自由」とあるように、お金だけでなく、時間も自由である必要があるのです。

自由に生きたいサラリーマンは、この3つを学ぶことから始めてみましょう。

 

「保険:その性質上、加入者がトータルで損をするようにできています」「自分の未来をよくする:いまを犠牲にしても、未来が豊かになる選択をする」「お金は使えば使うほど増える/ただし、それはお金を正しく使った場合に限る」などを通して、正しい選択肢を選ぶことの大切さが学べます。

特に「仕事をサボる:自分の時間を極力使わずに、価値提供をする」は、ある意味、働き方改革に一石を投じる考え方です。

「仕事をサボるためには、何を頑張ったらよいのか?」とあるように、ただ仕事をするのではなく、「時間を使わなくてもお金が入る仕組みをつくる」ことに注力することで生産性を上げることができます。

仕事をサボれない真面目なサラリーマンは、「一生懸命働く」という意味を考え直してみてはいかがでしょうか。

 

#投資をしながら自由に生きる #遠藤洋 #ダイヤモンド社

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?