見出し画像

会話を続けることが苦手な前山のようなサラリーマンが読むべきです。『元コミュ障アナウンサーが考案した会話がしんどい人のための話し方・聞き方の教科書』

『元コミュ障アナウンサーが考案した会話がしんどい人のための話し方・聞き方の教科書』は、会話が苦手な人がスムーズに続けられるビジネス書です。
「コミュニケーションは勇気/勇気を妨げているものは面倒くささ」「自分が質問→相手が考えて返す→さらに考えて質問」「会話の目的:相手にどんどんムダな話をしてもらうこと」など、会話の目的を明確にし、会話への苦手意識を解消できます。
特に「知らない人だからこそ最初はどうでもいい話をすべき」は、初対面の相手とのコミュニケーションを取る基本です。
「重要な話:相手との関係が築けて、準備と場が整ってから」とあるように、まずは「相手の重要を探る」ためにいろいろ当ててみるのです。
「会話がしんどい」と思っている前山のようなサラリーマンにオススメです。

「しゃべる=描写:状況・目に映ったもの・心に浮かんだ考えを言葉にする」「ウソは事実に比べて、圧倒的に解像度が低い」「人は違った情報を訂正するときに一番しゃべる生き物」などを通して、会話の基本を学ぶことができます。
特に「どうやって(HOW)がもっとも会話が伸びやすい」は、会話を続けることが苦手な人へのアドバイスです。
「どうやって?:自分がどうしたかを具体的に描写する」から、新しい情報を大量に引き出せるようになります。
反対に、「WHY(なぜ):理由を探せない」ので、すぐに話が終わってしまいます。
会話を長く続けたい方は、一度この本を読んでみてください。

#元コミュ障アナウンサーが考案した会話がしんどい人のための話し方聞き方の教科書 #吉田尚記 #アスコム  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?