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日常生活に必要なちょっとしたお金の知識が学べます。『「お金じょうずさん」の小さな習慣 超ズボラな人でも毎月3万円貯まる!』

『「お金じょうずさん」の小さな習慣 超ズボラな人でも毎月3万円貯まる!』は、お金の習慣を正すためのビジネス書です。

「先月のクレジットカードの請求金額と同じだけの現金をお財布に入れてみる」「相手を思いやるやさしい一言:“あ、そういえば”」「お金の不安が出てきたら、素直な気持ちをノートに書き出してみましょう」など、小さいけれど実践的なお金の習慣を教えてくれます。

特に「お金の話はタイミングが重要で、朝にするのが基本」は、お金の話で家族が喧嘩しないための秘訣です。

「夜は脳が疲れているため、判断も鈍るもの」とあるように、夜にお金の話をしても、感情論に終始してしまい、相手を攻撃してしまう確率を高めるからです。

お金の価値観をすり合わせて家族を幸せにしたい夫婦は、この本でお金の基本を学びましょう。

 

「リボ払いはお金も運も遠ざける危険な支払い方法」「200倍の法則:家賃の200倍/以内なら買ったほうがお得/以上なら借りたほうがお得」「銀行の定期預金に給料の1ヶ月分のお金を預けておきましょう」などを通して、歪んだ日本人のお金の価値観を正してくれます。

特に「お年玉を1年分のお小遣いとする」は、子どもにお金の使い方を学ばせる最適な方法です。

お年玉を貯金させても、意味はありません。

働き出したらお金の価値の桁が上がるので、いくらお年玉を貯金しても端数扱いになってしまうからです。

それよりも、お年玉を年単位で子どもに計画させて自由に使わせることで、安い金額でお金の失敗を学ぶことができます。

子どもにお金の苦労をさせたくない親は、小遣いの与え方から学ぶべきでしょう。

 

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