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「明日やると決めたものを、今日やってはいけない」ように、仕事の効率を高める方法が満載です。『ライフハック大全プリンシプルズ』

『ライフハック大全プリンシプルズ』は、自分を自動化するための習慣を効率化するビジネス書です。

「ブレインダンプで心配事をすべて書き出す」「時間管理:ある状況で能動的な選択の自由を生み出せるスキル」「平均的な時間の使い方からは平均的な結果しか生まれません」など、自分の人生を意図的に向上させる仕組みを作ることができます。

特に「残業は効率の悪い時間の前借り」は、残業をすることが「仕事の生産性を上げること」だと勘違いしている日本人に数値的に反論しています。

「残業:時間効率16~24%低下+疲労」と、労働時間を増やしてもほとんど帳消しになってしまうのです。

無意味な残業を続けているサラリーマン、強制している上司は、反省した方がいいでしょう。

 

「人生を変えるには、触れる情報を変えていく」「積読:本を買って、それを読まない技法」「アウトプットするには、20倍のインプットが必要」などを通して、RPA(自動化)ツールを使うように自由を得ることができます。

特に「リベンジの先送り:不満を解消するために時間を浪費する」は、仕事でのストレスを、睡眠を削ってマンガやラノベに逃げている前山のようなサラリーマンへの警告です。

無駄な時間を浪費するのは、「忙しさのせいで自分のために時間を使えなかった不満な気持ちを解消するため」です。

上司から理不尽な無理難題を与えられ、ストレスが高くなっていた前山のようなサラリーマンに多く見られる現象です。

無駄な時間を浪費したくないサラリーマンは、自分の習慣からハックしてみてはいかがでしょうか。

 

#ライフハック大全プリンシプルズ #角川新書 #堀正岳 #KADOKAWA

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