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本から濃い情報を抽出するために必要なこととは?『理系読書 読書効率を最大化する超合理化サイクル』

『理系読書 読書効率を最大化する超合理化サイクル』は、本を効率的に読むためのビジネス書です。
「読了とは、問題解決に必要な情報を得られた瞬間」「読書の効率(コスパ)=得られる効果÷投じたコスト」「質の高い情報=再現性×汎用性」など、本のコスパを高めるために必要なことを教えてくれます。
特に「情報を主張・論理・根拠に仕分ける」は、読書の効率を高める方法です。
本を読みながらも、本の内容に疑問を持ちながら文章を読むのはしんどいですが、効果的な方法です。
本を読む冊数が少なくても、濃い情報を抽出したいサラリーマンにオススメです。

「学参の使い方①問題を解いてから学参を使う②最初のページから読まない③ノートにまとめない」「小さく、早く、試し打ちする」「口頭説明:メモを見ずに記憶を頼りに他人に説明する」などを通して、本で学習するための基本が学べます。
特に「予測しながら読む」は、前山的には著者にもっと深く追求して欲しかった項目です。
「“プロフィール+タイトル”から一番濃い情報だけを探す」が、この本のキモと考えたからです。
時間がないサラリーマンは、読書の効率を高めることで本離れを解決できるかもしれません。

#理系読書 #読書効率を最大化する超合理化サイクル #犬塚壮志 #ダイヤモンド社  

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