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自分を変えるために必要なシステム変更を教えてくれます。『自分を変える方法 いやでも体が動いてしまうとてつもなく強力な行動科学』

『自分を変える方法 いやでも体が動いてしまうとてつもなく強力な行動科学』は、自動的に良い行動を起こすためのビジネス書です。

「リセット:成績不振者→成績向上の機会/成績がすでによい人たち→むしろ害になる」「打席に立たなければホームランは打てないのだ」「人間は必ずしも柔軟性と自由を選好するのではなく、ときには誘惑を避けるためにその逆を選好する」など、人間の行動を科学的に解明しています。

特に「挫折を経験せずに大きな進歩を遂げられる人などいない」は、自分を成長するために必要なことを教えてくれます。

「挫折にどう対応するかが、成否を決めるのだ」「人は挫折をバネに成長できると信じれば、自己不信を克服することができる」と、挫折で沈んでしまうのではなく、挫折を利用することで自分をより良く改良することができます。

挫折で沈みまくった前山のようなサラリーマンにオススメです。

 

オタクの視点から言うと、「効率性を好む人間の性質のおかげで、ほとんどの人がデフォルトの選択肢を選ぶ」が刺さりました。

デフォルトさえ間違えなければ、正しい選択を選ぶことができます。

逆を言えば、デフォルトが間違っていれば、常に間違った選択を選ぶことになるのです。

オタクは、デフォルトがマンガやアニメを中心としているので、少しずらす必要があるかもしれませんね。

 

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