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自分の理想とする未来を、具体的なプロセスで描くには?『フューチャリストの「自分の未来」を変える授業 インテルの未来戦略家』

『フューチャリストの「自分の未来」を変える授業 インテルの未来戦略家』は、自分の理想とする未来を描き、具体的なプロセスで実現させるためのビジネス書です。
「未来を構築する最初の一歩は、未来を変えたいという意思を持つことだ」「未来の心配:単なる心配でしかない」「未来は予測するのではなく、備えるものだ」など、最悪な未来を想定して、それに備えるための方法を教えてくれます。
特に「フューチャリスト①理想の未来の物語を書く②理想の未来を実現する力を見つける③未来からプロセスを考える」は、未来を実現させるためのプロセスです。
まず「未来の自分を想像する」ことで目的を決め、「人・ツール・専門家を探す」ことで目的を目標に変え、「半分・少し先・月曜日の目標を決める」ことでプロセスを区切ることができます。
夢を目標に変えたいサラリーマンにオススメです。

「あなたの強さは、ネットワーク全体の強さで決まる」「幸せ:快楽と目的の中にある/快楽で幸せになることはできない:即席の快楽は空っぽ」「未来は不安と興奮の組み合わせでできている」などを通して、幸せと快楽との違いを学べます。
特に「木こりになりたいのなら、まず森に行かなければならない」は、夢を実現するには、それに相応しい場所に移動することの必要性を説いています。
「ある種の未来は、場所を移動することが求められる」とあるように、住む場所によって年収も夢も所得も変わってくるのです。
「未来はローカル」なのです。
前山のように今の場所でくすぶっているサラリーマンは、一度自分の居場所を変えることも検討してみてはいかがでしょうか。

#フューチャリストの自分の未来を変える授業 #インテルの未来戦略家 #BrianDavidJohnson #桜田直美 #SBクリエイティブ  

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