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渦人限定企画第一弾62日目 よく間違う感じな漢字(2022.09.01)

(2882文字)9月1日13時現在

(1回目:0時30分)

 おはようございます!

 とうとう9月に入りましたね。

 今年1月に目標を掲げ、6月に半分過ぎたと思っていたら、もう9月。あと4ヶ月ですよー。

 自分の中では、毎年ほぼ全ての有給が昇華していたので、今年こそは有給を使おうと思っていたのに、社内で陽性者でしょ、陽性者でしょ、・・・。で、結局前半でなんとか半分使った程度で今年もまた昇華いたしました。
 今度こそは、昇華消化します!


 今日も昨日に引き続きよくある間違いシリーズ^^;

 と、その前に先日ウォーキング仲間?の齋藤はじめさんが漢字について記事を書かれていました。

 ので、私も便乗しました!^^;

 「齋藤」の「齋」の漢字は間違うな、というのがこちらの地方でも伝わっております^^; 「斎」「齊」「斉」などがありますが、「齋」は別格なんだそうです。何か過去にあったのでしょうか^^;

 ただ、ありがたいことに「齋」はパソコンで出てきます。

 私の会社では毎日数十件(いや、十数件?^^;)の「確認済証」を交付しております。

 建築主さんも色々な苗字の方がいらっしゃいます。

 ですが、パソコンに表示されない、もしくは、パソコンで似ている漢字に変換されてします漢字が意外にあります。

 例えば、「芦」「辻」「草」他にもまだまだたくさんありますが、本当にたくさんあります。

 「芦」は、草冠の下が「戸」
 「辻」は、しんにょうがなくなって、全て2点のしんにょう
 「草」は、草冠の間の「一」が消えていたり

 と。JISコードとユニコードの関係だったり、単純に特殊な文字にしていたりと様々です。

 そんな時はどうするかといいますと、会社のパソコンは「Windows」なので「外字エディタ」で作ります。

 あっ、話が途中で違う方向に行ってました^^;

 そういうことじゃなくてですね。

 間違った漢字で大切な「確認済証」を交付してしまうってことです。

 例えば、よくあるのが(よくあるんかい)

  • 「高」と「髙」。「口」と「はしご」

  • 「邉」と「邊」。「谷系」と「方」

  • 「昴」と「昂」。「卵系」と「お迎え系」

 審査する際、通常のメガネの上に、さらに「ハズキルーペ大好き♪」に「卓上虫眼鏡」を使わないと小さい寸法が読めない私のような若人にはこの微妙な違いは厳しいです。

 最初から間違えやすい漢字と知っていれば対応できますが、自分の中でこの漢字しかないって思っていると間違ったまま交付しまいます。

 どのタイミングで発覚したとしても、そんな時はもちろん丁重に謝り、新しいものを準備し、差し替えに来てもらいます。

 えっ? 来てもらうの?

 はい、来てもらいます。

 間違ったのは審査機関なのに?

 はい、来てもらいます。

 ほんっと、お役所仕事しやがって!(お役所がそうだと言っている訳はありません)

 ・・・そして、ありがとうございましたって言われたりする。

 行政にはめっぽう弱いが、設計者にはめっぽう強いという歪んだ関係ですが、この現実を理解して、対等よりもちょっと下げたポジションが私には一番良いのではないかと思っています。まぁ話をしてみればすぐにお互いの性格はある程度わかりますけどね^^; (本来対等であるべき。そのためにはやっぱり誰が読んでも同じ法文がきちんと整理されていることが必要と考えます。いつかそんな日がくるのかな。)

 いらっしゃいませ♪

 今日も1日元気で!


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