【ペアローン検討中の方必見】PayPay銀行が「ペア連生団信」初導入&モゲチェック限定優遇金利も開始!
どうも、モゲ澤です! PayPay銀行では2024年7月から金利キャンペーンが始まっています(モゲチェックの金利ランキングでも紹介中!)。また、6月から新しく「ペア連生団信」という団信の取り扱いがスタートしました。
この団信と金利キャンペーン、PayPay銀行祭が始まるのではないかと言えるくらい太っ腹です! そこで今回のnoteでは、このペア連生団信と金利キャンペーンについて紹介していきます。最後にはモゲ澤からのビッグサプライズも用意しましたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
銀行初の「ペア連生団信」はどんな団信?
以前のnoteでも解説しましたが、最近不動産価格が上がっていることを背景に、夫婦2人で合わせてローンを組んで家を購入する人が増えています。モゲチェックでも25~30%のお客様がペアローンを選んでいます。
ただ、ペアローンでどちらかに万一のことがあったときに不安をお持ちの人もいることでしょう。そんな中、今回PayPay銀行が「超サポ団信(ペア型)」という団信を新たに出しました。
例えば夫婦で1,500万円ずつ住宅ローンを組んでいてどちらかに万一のことがあった場合、従来の団信で住宅ローンがチャラになるのは、その人の住宅ローンだけでした。存命中の人の住宅ローンは残り続けるのです(下図の左下)。
しかし「超サポ団信(ペア型)」はどちらかに万一のことがあると、2人の住宅ローンが両方ともチャラになるという素晴らしい保障です(これを「ペア連生団信」といいます)。
ペア連生団信の何がよいのかですが・・・
私もそうなのですが、共働きの場合は家事・育児を分担しながらやりくりしているのが実情だと思います。配偶者に万一のことがあった場合、私は今のペースで働き続ける自信がありません。仕事を抑えざるを得ず、収入が落ちる可能性もありますよね。
その心配をなくしてくれるのがペア連生団信なのです。
プラスアルファの保障も充実
「超サポ団信(ペア型)」には表の3種類があります。
下図のとおり、どちらかに死亡・高度障害時などの万一のことがあると2人の住宅ローンがチャラになる商品設計になっています。
50%保障団信と一般団信に付帯する「重度ガン債務返済特約」も新しく設定されました。治る見込みがないがんに罹った場合に住宅ローンがチャラになる特約です(がん100%保障団信に付帯しないのは、そもそもがんになったらチャラになるからです)。
続いてがんの保障です。
がん50%保障、がん100%保障はどちらかががんに罹患すれば夫婦両方のローンが保障されます。それに加えて通算2,000万円までの「ガン先進医療特約」もついてきます。
また、がん100%保障にはがんになったときに支払われる一時金100万円(上皮内がんの場合は50万円)の特約もつきます!
そしてなんと、さらに素晴らしいことに「がん経験者でもがん保障付き団信に加入できる」場合があるのです。
がん罹患歴のある人はワイド団信にしか入れないことが多いのですが、審査によってはがん経験者でもがん保障付き団信に加入できる可能性が出てきました。これは画期的なことで、当てはまる方はトライしてみる価値が十分にあると思います!
なおその他の保障として全疾病保障、非自発的失業保障、自然災害保障の特約もついています。
全疾病保障は、入院した場合にその月の住宅ローンの返済が保障されるというもので、12か月以上入院が続いた場合には住宅ローンがチャラになります。また、非自発的失業保障はやむを得ず解雇された場合の保障で、自然災害保障は火災・地震・津波などによって住めなくなった場合の返済を6か月間保障するものです。
どちらかに万一の場合があったときの保障に加えて、プラスアルファの保障が充実していることがお分かりいただけたのではないでしょうか?
上乗せ金利は保険料よりめちゃくちゃお得
ただ、このペア連生団信「超サポ団信(ペア型)」には上乗せ金利が必要です。それでは、この上乗せ金利が妥当な水準なのか、一般の生命保険と比較してみます。
住宅ローンは元本3,500万円(夫婦で1,750万円ずつ)の35年払いで、生命保険は期間30年の死亡保険(保険金900万円)を40歳で加入した場合を前提としました。
表は上段が一般のペア連生団信、下段ががん100%保障のペア連生団信に入った場合です。上乗せ金利によってそれぞれ毎月3,000円と6,000円程度の上乗せが生じます(表の赤枠の部分です)。
一般の生命保険で同程度の死亡・高度障害に対する保障を実現しようとすると、およそ6,000円になり、2倍の保険料がかかります(上段の右側)。
なお、下段の「がんになったら住宅ローンがチャラになる」というものは一般の保険商品では実現できません(がんになっても100万~200万円の保障しかないため)。もし何百万~何千万と保障される商品があるとすれば、月に2~3万円はかかるのではないでしょうか・・・。
このように一般の保険と比べて団信は保険として非常にお得です(団信がお得になる詳しいロジックはこちらのnoteで解説しています)。リスクを回避したい方はペア連生団信にがん保障をつけるのがオススメです。
モゲチェックのお客様にも早速このペア連生団信を選んだ人が一定数いるのですが、がん100%保障を選ぶお客様が全体の約半分で最も多くなっています。
なおPayPay銀行はこのほど、ペア連生団信をご契約者した方に1万円分のPayPayポイントをプレゼントするキャンペーンを実施しています。少しでもお得に借りるチャンスですね。
ペア連生団信でなくても団信が充実化
以上、PayPay銀行のペア連生団信についてお伝えしましたが、ペアローンではなく1人で借りる方(単独債務)や。ペアローンを組むけれど連生団信はつけないという方もいると思います。
PayPay銀行はそういった人に対する団信も今回グレードアップしており、ペア連生団信でなくても全疾病保障、自然災害保障、非自発的失業保障が付帯します。また、がん経験者もがん保障団信に加入する余地が生まれました。
具体的には下図の赤枠部分が新たに加わっています。
金利キャンペーンで今がチャンス!
そしてPayPay銀行は金利キャンペーンも行っています!
新規借り入れの場合、自己資金10%以上だと0.315%→0.270%に、自己資金10%未満だと0.380%→0.315%になります。借り換えは自己資金に関係なく、0.349%が0.290%まで下がります!
このキャンペーン金利によって、モゲチェックのランキングではPayPay銀行が現在1位に浮上しました。
キャンペーンは期間が決まっているのでお早めに申し込むのがオススメです。
モゲチェック経由なら優遇金利あり!
団信が充実し、金利も下がったPayPay銀行の住宅ローン。「これはモゲ澤も入りたかった!!」というのが率直な思いです。
以前のnoteでも私はペアローンを組んでいる話をしたと思いますが、そのときはペア連生団信がありませんでした。そのため団信のほかに私は定期死亡保険に入っています。つまり私に万一のことがあった場合に妻の住宅ローンがチャラにできるように生命保険を組んでいるのです。
ペア連生団信ならこれを団信でカバーでき、そのほうがお得です。
そして最後にビッグサプライズ!!! なんと、モゲチェックからペア連生団信を申し込めば、「モゲチェック限定優遇金利」が提供されるキャンペーンも始まりました! 普通に申し込むよりもモゲチェックを通して申し込むほうが安くなるので、絶対にお得です!
申し込み方は、モゲチェックの住宅ローン診断(旧モゲレコ)をご利用いただくだけです。条件の審査などを経て、適用可能な方にはモゲチェック限定優遇金利の案内が出てきます! ペア連生団信を考えている方はモゲチェックから申し込まないと本当に損ですので、まずは住宅ローン診断をやってみてくださいね!
モゲチェックのご案内
今回の記事はいかがでしたか?
「銀行を比較したい!」
「自分が審査に通る銀行はどれ?」
「プロがおすすめする銀行は何?」
と気になる方は、モゲチェックの中にある住宅ローン診断【PR】をやってみて下さい。
簡単な入力をするだけで、あなたにとって最適な住宅ローンを診断します。不明点があれば、住宅ローンアドバイザーにいつでもメッセージで相談できます。
新規借り入れはこちらからどうぞ。借り換えはこちらです。スマホで便利なアプリもオススメ!【PR】
20万人が利用しているサービスです。しかも、どれだけ使っても無料ですよ〜♬