『スマホ版月下の夜想曲をクリアしました』 日報：2020年3月10日
3月4日に何の前触れもなく突然配信が開始された「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」スマートフォン版をクリアしました。プレイ時間は初見プレイで約12時間。
スマホアプリ版「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」が本日配信開始。新たなUIにより直感的な操作が可能なほか，ゲームパッドもサポート - 4Gamer.net
折角のスマートフォン版なのでタッチパネルUIでプレイしていました（ゲーもサポートしている）が、特に操作し辛いという事も無く、思ったより快適にプレイできました。
UIはこんな感じ。
難点を挙げると、操作方法についてゲーム内で説明がないので、ミストに変身して柵抜けをする場面で四苦八苦してしまいました。画面右上の水晶アイコンを長押しすると変身対象を選べるようになると気づくまで時間が掛かりました。ゲーム中に説明するのは（移植の関係上）難しいだろうけど、ポーズメニューにヘルプ画面くらいは用意しておいて欲しかった。
あ、あともう一点。これはタッチパネルUIである以上しょうがない事なんですが、ハイジャンプのコマンドが入力し辛く、後半の巨大ボス（ベル○○ブとベ○○ス）はゴリ押しで倒さざるを得ませんでした。特にベ○○スはどうしようも無さそうだったので、某杖と某盾の公式チート級の必殺技でゴリ押し。ボス戦の楽しみを欠いてしまってちょっと残念。
ゲーム自体は世間の評判と寸分違わず面白く、序盤から終盤までのめりこんで遊んでしまいました。久しぶりにゲームに熱中できて気持ちが良かった。
スマホ版ならではの感想としては、スマートフォンでゴリゴリのメトロイドヴァニアをプレイする事自体がかなり新鮮に感じましたし、レトロゲーマーを名乗っておきながら月下の夜想曲をプレイしたことがなかったため、思わぬ形で名作に触れる機会に恵まれたのは純粋に嬉しく思いました。毎週のように新しいゲームが生まれるご時世、古き良き名作に触れる機会って（遊ぶ環境は揃っていたとしても）なかなか難しい所があるので。
この移植で悪魔城ドラキュラXシリーズの魅力を知ったため、他のシリーズも遊びたくなりました。予約済みのPCエンジンミニに血の輪廻が収録されているので、次は血の輪廻を遊ぶことになりそうです。早く遊びたい。ちゃんと発売日に届けておくれよ、Amazonさん。
【オマケ】
頑張ってクリアしたので、証拠のスクリーンショットを掲載。
一応、ネタバレになりそうな所は隠してます。
こうして実績を眺めるとクリアの達成感ありますね。
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