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【書評】昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です

明日が変わる大人の早起き術 を読みました感想をシェアしたいと思います(*^^*)

皆さん昔の言葉で早起きは三文の徳。なんて聞いた事ありますか?
早起きの効用は、 たったの三文(現代の100円程度)では抑えきれません!

朝早く起きれば、健康にも良いし、それだけ仕事や勉強がはかどったりするので得をするということ。
「三文」とは、一文銭三枚のことで「ごくわずかな」という意味。
わずか三文だとしても、得るものがあるということで、朝寝を戒める意味を込めて使う。
元々は「早起きしても三文ほどの得しかない」という意味で使われていたともいわれる。
「徳」は損得の「得」と同じ意味で、「早起きは三文の得」とも書く。


こちらを読んで頂ければ、きっと誰しもそう感じて頂ける事でしょう!
でも、「早起きしたいが、 なかなか…」という状態じゃないかなと。
現に僕も完全夜型でしたから(^_^;)
いっつもギリギリの生活をして怠惰な生活をしていました。
朝活コミュニティ「朝渋」の代表を務める著者の5時こーじさんは、早起きで自らの人生を変えてきた経験を持っています!
早起きは、 自分の時間をコントロールする事に他ないという。
5時こーじさん曰く 「自分の人生を経営する」 という事だ!
さて、皆さんは、自分の人生を経営出来ていますでしょうか?

もし「周囲に振り回されてしまっている」「忙しくて余裕がない」と感じているなら、是非即ポチして一緒に学びましょう!!
※僕自身が朝渋KNOCK受講生です(^v^)

本書には、早起きを仕事にしている5時こーじさんならではの、早起きのためのさまざまなアイデアがたくさん紹介されています!
その内容は「シンデレラルール」「飲み会マイルール」などオリジナリティ溢れる今すぐ始められるものばかりです。
それと! この本はこーじさんの人柄が現れているのか、文体はとても前向きです!!
きっと貴方も前向きポジティブな気持ちになるとともに、早起きを始めたくなる事でしょう!!これは僕の実体験なのです(*^^*)

本書の要点

・早起きには「仕事の効率が上がる」「平日に自由な時間ができる」「お金を節約できる」等、様々なメリットがある٩(๑´3`๑)۶
・早起きをするためのPOINTは、自分に必要な睡眠時間を知り、寝る時間を固定していく。早寝早起き→早起き早寝にする。
睡眠時間を長くしてみたり、短くしてみたりして、トライ&エラーで自分に合った睡眠時間を探っていく。
・どうしても早起きができないなら、 早起きする目的をもう一度見つめ直そう。
文章構成
第1章 早起きのすごいメリット
第2章 こうすれば早起きが出来る
第3章 早起きが続けられないときは
第4章 飲み会と早起きを両立させる
第5章 早起きで人生を変えた人たち→具体的内容が記載されています

☆早起きは人生の武器になる

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朝型の生活は、いいことずくめ!
5時こーじさんは会社の上司に2時間早く帰るために2時間前倒し出勤を依頼したそうです。
誰もいないオフィスで2時間、集中して仕事をすると、他の社員が出勤してきたころには、その日のうちでもっとも重要な仕事がほぼ終わっているそうです。
午前中にはその日の仕事がほとんど片付き、午後は余裕をもって、他の仕事に集中できる。
上司からは「きちんとしている」「しっかり仕事をしている」とみなしてくれるようになったのだ。
認められたことでモチベーションが上がり、成果も上がっていった。
このように、朝型の生活は、単なる生活習慣ではない。人生における武器にもなりえるという!

☆自分の時間が確保できる

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早起きをすると、平日にも自分の時間が創れる。
多くの人は、英語の勉強がしたい、本が読みたいなどの潜在的な願望をもっているのだと思う 僕もそうです。
それなのに、「平日は仕事があって時間がない」と諦めてしまっている
やりたいことがあるなら、早起きをすればいい!平日の朝に時間があれば、仕事が効率よく進むのはもちろんのこと、自分のやりたいことをする時間をつくれるようになる。
たとえば、英語を習得したいなら、オフィス近くのカフェで朝の7時から8時まで勉強すればいい。通勤時間も英語の勉強に使うようにすれば、かなりの時間を確保できるはず。

☆お金を節約できる

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早起きをすると、夜の付き合いが自動的に減るお金が貯まる。(今はコロナ渦なのでだいぶ減りましたね)
1回の飲み会にかかる費用を5,000円とする。
2次会に行けばさらに2,000円~3,000円程度かかるし、さらにはタクシーを使うこともあるだろう。
そうなると、ひと晩で1万円はかかってしまう。
飲み会にお金をつかうよりも、その金額を貯めて将来に備えるほうがよほど建設的ではないだろうか??
「飲み会をやめると、ひと付き合いがなくなってしまう」と懸念する人もいるかもしれないですね。
それならば、「1回3時間5,000円」の飲み会ではなく「1回1時間1,000円」のモーニングに誘ってみては?
飲み会で愚痴を言い合うより、朝のフレッシュな時間をつかって、前向きな話題で盛り上がるほうがずっといい(*^^*)

5時こーじさん早起きのコツ

☆時間割をつくる
早起きするための準備として有効なのが、「朝と夜の時間割」をつくることだ。ご本人はルーチンタイマーというアプリを使用されているそうです。
自分の生活習慣を可視化してみると、いかに普段の活動が夜に傾いているのかが把握出来ると思う
このときのPOINTとしては、できるだけ詳細に書き記すこと。→記録シートの作成
どこかに時間をかけ過ぎたり、時間を無駄にしたりしていないか、帰宅後に行っているもので朝にシフトできるものはないかなどと考えながらみていこう。
理想は、朝に自由な時間を2時間確保できるようにすることだ。
もちろん1時間でもいいのだけど、早朝の「1時間」と「2時間」には大きな隔たりがある。
せっかく早起きに取り組むのであれば、メリットを十分に享受できる2時間がおすすめ!。今7時に起きているなら、5時に起きられるようにしてみよう(*^^*)

☆適正な睡眠時間を知る

現状と理想を確かめたら、今度は自分に必要な睡眠時間を検証する。
長くしてみたり、短くしてみたりして、トライ&エラーで探っていく!
ただし最初のうちは、睡眠負債(日ごろ蓄積されてきた睡眠不足)を抱えている可能性が高い(^_^;)
慢性的に睡眠不足ならば、その状態で何時間寝たとしてもまだ眠いのだ。
だから、週末や連休などを利用して、まずは普段より多く寝てみよう!
そうして睡眠負債のない状態にした後、睡眠時間を変えてみる。
日中に眠気が襲ってこなければ、十分な睡眠時間がとれていると考える。

☆寝る時間を固定する

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適切な睡眠時間がわかったら、起きたい時刻から逆算して、就寝時刻を設定する。
7時間寝て毎朝5時に起きるためには、22時に寝なければならない。まずはこの「22時に寝ること」を固定する。アイフォンおやすみタイマーを使いましょう!
早起きをしようと思ったとき、多くの人は「起きる時刻」に目がいきがちだが
しかし、早起きにおいてもっとも重要なのは「起きる時刻」ではない。
むしろ「ベッドに入る時刻」にフォーカスを当てるべき。
適切な睡眠時間だけでなく、朝の支度に掛かる時間、通勤時間、会社の始業時刻など、朝の時間割は人それぞれだ。事情にあわせて微調整を加え、無理のない就寝時刻に固定していこう。

☆コンフォートゾーンから抜け出す!

22時に寝るためには、遅くとも19時までには会社を出たいですね。→僕は早くても20時が最速!
ただ、職場によっては「残業は美徳」という風習が残っているところもあると思う→僕の会社はまさにこれ(怒)
みんなが遅くまで会社に残っていて、自分だけ早く帰りづらいと思っているかもしれない。
そんなときに必要なのは、コンフォートゾーンから抜け出すことだ。

コンフォートゾーン(英語:Comfort zone)とは、「快適な空間」を意味する語である。心理学などでは、ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所を指す。また、天文学の世界では、生命が存在する可能性があるハビタブルゾーンの別名である。建設業界でも快適性評価に関連して使用されることがある。

なんとなく会社に残って仕事をすることは、思い切って早く帰るよりも楽でしょう。
だが、自分の時間をコントロールするためには、いつまでもぬるま湯に浸かっていてはいけません!!
空気を読まず早く帰りましょう!!上司さんときちんとお話しましょう。

☆それでも早起きできないなら、早起きができない理由を考える
夜の時間配分がうまくいかない、二度寝してしまうなどは、あくまで「結果」にすぎません。→最近僕もよく二度寝します
はっきりした強い目的がないから、二度寝してしまう。
早起きする目的を見つめ直すためには、「自分面談」がおすすめ。
自分面談とは、自分で自分に対して行う面談のこと。
自問自答を繰り返し、なぜ早起きができないのか、その原因は目的の設定に誤りがあるからではないか、妥当な目的は何かなどについて、内容を整理してノートに書き出していく事が大事。
そうすると、「目標が高すぎる」「目標が間違っている」など、早起きができない真の原因に気づけるだろう。
真の原因を把握したら、より自分に合った目標を設定しましょう!


☆シンデレラルールで柔軟に対応する

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いくら早寝早起きをすると決めても、会食や残業などで、どうしても夜遅くなってしまうことはあるものだ。
そんな日の翌日も早起きしようとすると、睡眠不足になってしまう。これでは本末転倒!
早起きを続けるためには、マイルールを守ることと同様に、柔軟性をもつことも重要だ。そこでおすすめしたいのが「シンデレラルール」である。
シンデレラルールとは、少々夜更かしをしても、24時までには必ず就寝するという例外ルールのこと。
このルールを適用した場合は、起床時刻もずらし、適正な睡眠時間を確保できるようにする。
5時こーじさんの場合、7時間の睡眠が必要なので、シンデレラルールを適用した日の翌日は、7時に起きてよいことにしているそうです。
そうすれば、早起きできなかった自分に嫌悪感を抱かなくてすむらしいです。
シンデレラルールは、適用回数の上限を決めておくことも重要です。
5時こーじさんの場合、シンデレラルールを使うのは月に2回までと決めている。
あまりに頻度が高いと、せっかく身に付いた早起きの習慣が崩れてしまうからです。→一度甘やかすと即だれてしまいますよね。

まとめ

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本書には数多くの早起きのTipsや、5時こーじさんがこれまで出会ってきた「早起きで人生を変えた人々」のライフストーリーが紹介されています。
もしあなたが、本気で早起きの習慣を身に付けたいと思うのであれば、ぜひ本書を手にとってみてください!
きっと早起きの可能性に気付き、人生を変えるための一歩を踏み出せるはずです!!
これを体現できるのが 朝渋KNOCKです!参加費は50000と少し高く感じるかもですが人生を変えようと思えば安いでしょ!!
皆さんの参加 お待ちしています!!

著者情報

井上暗史(いのうえ こうじ)
1992年、東京都生まれ。朝活コミュニティ「朝渋」代表。
株式会社 Morning Labo 取締役。
幼少期より22時に寝て朝5時に起きる生活を続けていたが、社会人となって、夜型の生活を送るビジネスパーソンの多さに驚得。
朝活コミュニティ「朝渋」を束京·渋谷で立ち上げ、会員とともに、読書や英会話などさまざまな活動を行う。
また、本の著者を招いたトークイベント」「著者と語る朝渋」は年間5000人を動員する規模に成長した。
2018年、勤務先の企業を退職し、ライフワークだった「朝渋」に本格コミット。
早起きを日本のスタンダードにすることを目指す。
Twitter : @kojijico


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