林哲司さんのイベントを開催します!
レーザーターンテーブル・イベント、緊急事態宣言の影響で、この1年間、中止に延期と重ねてきましたが、3回目をようやく開催できます。
いま、「真夜中のドア」が世界中で話題となっている、作曲家の林哲司さんをお招きします。
林さんといえば、ほかにも竹内まりや「September」、杉山清貴&オメガトライブのシングル全曲、菊池桃子の楽曲全曲、上田正樹「悲しい色やね」、原田知世「天国にいちばん近い島」などなど、数々のヒット曲を持つ作曲家・プロデューサーとしての顔と、自らも歌うアーティストとしての一面も持っています。
その洗練された楽曲は、洋楽的でありながら日本人好みの哀愁のメロディや、シティポップ的でダンサブルでDJフレンドリーな一面もあり、まさにいまの時代が求めている音楽なのかもしれません。
その作品をアナログ・レコードのオリジナル盤で、レーザーターンテーブルにマッキントッシュの真空管アンプという総額200万円超えのシステムでお聴きいただき、その楽曲のエピソードなどを林さんに語っていただきます。
このレーザーターンテーブルは、針の代わりにレーザーで溝を読み取り、アナログ信号で再生するというシステム。要するに、CDのようなデジタル機器ではありません。針が届かないレコードの溝のいちばん奥まですべて読み取るため、再生される音は、レコーディングスタジオのコントロール・ルームで聞くのと同じ音(船山基紀さん談)というレベルです。音にうるさいことで知られる角松敏生さんが、自身の作品の再発時に、わざわざこのレーザーターンテーブルから起こしてCD化した盤があるほど。聴き慣れた楽曲も、違って聴こえることは間違いありません。
「真夜中のドア」のオリジナル・シングル(79年)と、つい最近発売された再発盤シングル(21年)の聴き比べも行います。
個人的には、以前、鈴木茂さんの名作「Band Wagon」のオリジナル盤と再発盤の聴き比べをしたときに、あまりの音の違いに愕然としました。今回の結果は如何に!?
歌謡曲ファン、シティポップ・ファン、音響にうるさいオーディオ・ファンの皆様も是非!
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Talkin’ Hits Vol.3 ゲスト:林哲司(作曲家)
企画・ナビゲーター:池上尚志(ライター)
音響:竹内孝幸(株式会社エルプ)
2021年5月1日(日)東京・八重洲大飯店 Kouma Project
東京都中央区日本橋3丁目3番2号
TEL:03-3273-8921
開場15:00/開演15:30 ※終演後の飲食も可能です
チャージ:3000円+1D付き
■チケット予約 https://koumaproject5.peatix.com
※配信はありません
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