小林貴を作ったモノ
これから毎月15日に、「おいでよこばやんのBBQ」(某ゲームとは無関係です、あしからず...!)と題して、連載企画をお届けします。
こちらの連載企画は「会いたいを、創る。」シェアミーがお届け致します。
記念すべき、第一回目の記事は「小林貴を作ったモノ」と題して執筆をしていきます。
それでは早速いきましょう!
大きかった身体、得意だったスポーツ
柔和な表情、おおらかで面倒見の良い兄貴肌の性格、頼もしい大きな身体がチャームポイントの小林さん。
(笑顔が素敵すぎる...!)
人を包み込む優しさとそのユーモアで会う人を虜にしてしまう魅力があるんです!
そんな小林さんの人生を語る上で欠かすことのできないものは、やはりスポーツ。
子供の頃から身体が大きかったこともあり、スポーツで活躍することが多かったそう。
(奥の子と比べても、確かに大きい…!!)
小林さんがアメフトをやっていたことはみなさんご存知のことかと思います。
U-19の日本代表にも選抜され、法政大学のアメフト部でも主将としてチームを率いた経験もあります。(アメフトの話は次回以降の記事でさらに深堀をしますね!)
そんな小林さんですが、アメフトを始める前には野球をやっていました。
野球を始めたのは父と兄の影響。
兄は神奈川の名門である桐蔭学園の野球部に所属していたほど。
そんな家庭で育ったために、小さい頃には野球選手を志していました。
ですが、野球選手になるのはかなわない夢だと気づくタイミングがありました。
プロになれないと悟ってしまった後に、惰性で続けることに魅力を感じなかった小林さんは「このままではいけない」と考えるようになります。
ですが、スポーツが好きで本気で頑張る場所が欲しかった小林さん。
しばらくの間、モヤモヤしていた時期がありました。
「当時の自分はあんまり好きになれないんですよね...。」
そんな小林さんの中で、ふつふつと沸き上がった想いがありました…。
「アメフトに挑戦してみたい!」
そう想えたキッカケは当時、声をかけてくれた先輩の影響です。
「身体が大きいんだから、野球じゃなくてアメフトをやりなよ〜!」
実は一回だけでなく、何度も声を変えてくれたのでした。
「からかうようでいて、実は本当に誘ってくれているのでは?」そして、自分の可能性を信じてみたくなった小林さんは新たなる挑戦に舵を切ることを決めました。
「やるからには本気でやりたい…!!」
手を抜くことが大嫌いな小林さんは、スポーツ、仕事、人間関係全てにおいて全力で向き合いたい性分。
アメフトに本気で向き合った青春期が今の小林さんの土台を作っていると言っても過言ではありません。
過酷ながら、本気で頑張る楽しさを教えてくれたアメフトが彼の仕事をプロフェッショナルなものにしていると取材をしていく中で感じることが多くありました。
次回の記事では、アメフトの話をさらに深堀をしていき
「正しいことを、正しく。~アメフトが教えてくれたこと~」と題して
小林さんの内面にさらに迫っていこうと思います。
次回の更新もお楽しみに!!
文・写真・校正:シェアミー(高田 勝太)
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