愛佳とまな

私と愛佳の関係は、親友や、恋人なんて言葉では説明できない、唯一無二でかけがえのないものだった。
愛佳は私の全てを知っていたし、私も愛佳の全てを知っていると思っていた。
愛佳は私にとって唯一の理解者だった。

あるときのことだった。
公園でいつものように遊んでいると、愛佳が急にもじもじしだした。
「愛佳、大丈夫?」
「うん、、」
「どうしたの?」
「あのね。」
愛佳は顔を真っ赤にしていた。
「おしっこしたい、、」
彼女は足をぴったりとじて、太ももをぎゅっと抑えて、尿意を必死にこらえているように見えた。

近くにトイレなんてない。困った私は心配することしかできなかった。
「愛佳ちゃん、しょうがないよ、もうそのへんでしちゃおう。」
男の人が外でもおしっこをすることはなんとなく知っていた。でも、女の人が外でおしっこするなんて聞いたことがない。
「でも、、」
「大丈夫だよ、誰にも見つからないよ。」
「うん。」
周りには、誰もいなかった。
私と愛佳は公園に植えてある木の陰に行った。
「誰も来ないか見てるからね。」
「うん、まゆ。」
「なあに。」
「ありがとう。」
愛佳はそういうと、スカートの中に手をいれて、パンツをおろした。
「あっ。」
しゃがむのも間に合わず、彼女の股間から琥珀色の液体が噴き出てきた。
ぷしゅーーという音とともに、彼女のおしっこが地面を濡らし、土に吸い込まれて行く。
と共に独特な香ばしい香りが鼻に入ってきた。

彼女の股間からほとばしる液体を汚い物と思えなかった。
何かとても美しいものを見ている様な心地がして、悪いと思いながらも目が離せなかった。

愛佳の顔は、安堵と羞恥で赤く高揚していた。
勢いが少しずつ弱まって、途切れ途切れになり、やがて愛佳はふーっと息を吐いた。

「まゆちゃん、わたし、、」
「愛佳ちゃん、大丈夫。」

私は近づいて、愛佳の頭にそっと触れた。
すると、いつもはしっかりしている愛佳が私の胸に顔を埋めてシクシク泣き始めた。
そんな愛佳がとても愛おしくて、私はいつまでも彼女の頭を撫でた。

それからというもの、私はずっと愛佳が放尿している場面が頭から離れなかった。
もう一度見たい。愛佳を、そして愛佳から出される体液を愛でてみたい。

自分が用を足すときも、私のおしっこを見るたびに、匂いを嗅ぐたびに思い出してしまう。

愛佳のおしっこってどんな味がするんだろう。

私は好奇心に負けて、ようを足すとき、自分の尿を少し手に取って舐めてみた。

強烈なしょっぱさと、今まで味わったことのない独特な香りが口にいっぱい広がった。

それでも私はそれが嫌だとは思わなかった。

愛佳のおしっこを口に含んでみたい。飲んでみたい。

愛佳のおしっこを味わいたい。

私の頭は愛佳のおしっこでいっぱいになった。

愛佳の家に遊びに行くとき、愛佳がトイレに立つとき、私は何度も呼び止めようとするのを必死に我慢した。

あるとき、愛佳にいるとき、彼女がもじもじしているように見えた。

「愛佳ちゃん、どうしたの?」
「ううん、なんでもないよ。」
愛佳は笑って誤魔化したけれど、上手に笑えずに顔が引きつっていた。
もじもじは次第に大きくなり、手で太ももをぎゅっと抑えていた。

私は不思議だった。トイレに行きたいなら、自分の家だから好きな時に行けばいいのに。

「愛佳ちゃん、おしっこしたいの?」
彼女はうつむいたまま答えなかった。

しばらくしてから、彼女はぽつぽつと話し出した。

「まなちゃん、公園で、まなちゃんの前でおしっこしたの覚えてる?あの時からずっとね、まなちゃんにおしっこ見られたこと忘れられなくて。」

私は、突然の告白を息を呑んで聞いていた。

「まなちゃん、私、もう一回おしっこしてるところまなちゃんに見てもらいたい。それを言いたかったけど、ずっと言えなくて、、」
「どうして見られたいの?」
私は好奇心で聞いてみた。
「私にもわからない。でも、こんなところ見てもらえるの、まなちゃんだけだから、、」

私は乾いた口を必死に開いて言った。

「いいよ、みてあげる。その代わりお願いがあるの。」
「なあに?」
愛佳は余裕がなさそうに聞いた。
「愛佳のおしっこ、のませて。」

愛佳は目を見開いた。
まなの突然の報告が信じられないといった様子だった。
私はそんなことを言ったことを後悔した。

少しして、愛佳はにっこり笑った。

「嬉しい。いいよ。私のおしっこ飲んで、まな。」

「えっ、いいの?」
断られる、嫌われてしまうかもしれないと思っていた私は、驚いた。

「うん、だって、わたしのおしっこ飲みたいって思ってくれるくらい、私のことも、私のおしっこのことも好きになってくれたってことでしょ?嬉しい。」

愛佳は本当に嬉しそうにニコニコして言った。

「愛佳」
私は愛佳を抱きしめたかったが、愛佳の方にそんな様子はもう無いようだった。

「まな、だめ、早く。」
「うん。」

愛佳は余裕がなさそうにスカートに手を入れると下着を脱いだ。
愛佳は足を開いて、私が来るのを待った。
私は愛佳のスカートをめくった。
愛佳のまだ生えそろっていない茂みが見えた。
一緒にお風呂に入ったことはあるけれど、こんなに生えてきているなんて知らなかったし、こんなに間近で見るのは久しぶりだった。
私と同じもののはずなのに、愛佳のそれはとても愛おしく見えた。

「まな、私もう、、」
愛佳の秘部から雫がポタポタと垂れてきた。

私は愛佳の秘部に口を当てた。
「あっ」
という声と同時に、シュイーという音を立てて、おしっこが勢いよく迸った。

「うっ、ごぼっ、、」
私はそれをこぼさず飲もうと、喉の音を立てて休みなく飲んでいたが、やがて治らない勢いに耐えきれず、口から愛佳のおしっこが溢れ出てきた。
それでも愛佳のおしっこの勢いは弱まらなかった。

私は、おしっこを飲みながら、愛佳がどんな顔をしながらおしっこしてるのか一瞬考えた。

おしっこができた安堵でほころんでいるのだろうか、私を心配してくれているのだろうか。

次々あふれてくるおしっこで私の服はびしょびしょになった。
やがて少しずつ勢いが弱まり、また雫がポタポタと垂れるほどになり、やがてその雫が止まった頃に私は口を離した。

私が飲めなかった愛佳のおしっこが私の服をびしょびしょにして、床にも水溜りを作っていた。

「ごめんね、ごめんね」
しゃがんで私の顔を覗き込んできた愛佳の顔は涙で濡れていた。

「苦しかったよね、大丈夫だった?」
「大丈夫。」

私は、愛佳のことがとても愛おしく思えて、ほおを撫でた。

「おいしくて幸せだったよ。全部飲めなくてごめんね。」
「まな。」

愛佳は私が自分のおしっこでびしょびしょになっていることに構わず私を抱きしめた。

身体の内側にも、外側にも愛佳を感じた。

「愛佳。」

私は愛佳を抱きしめ返した。

「大好き。」

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