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得意なこと不得意なこと。気持ちいいこと気持ちよくないこと。そして順調に生きたとしても残された時間はあと半分だということ。

40年間自分と付き合っていると、さすがに何が得意で何が不得意なのか、何が気持ちよくて何が気持ちよくないのか、さらには他人から何が喜ばれて何が大して喜ばれないのか。そんなある種自分への知見が何となく蓄積されてくる。

これを自分に対してのバイアス?思い込みだという考え方もあれば、客観視しているという見方もあるのかな。

間もなく41歳を迎える。

この後順調に生きたとしても、半分くらいはやりきったんだな。

あと半分しかないのならば

得意なこと、気持ちよいこと、喜ばれることにある程度絞って生きなければ、気付いた頃にはベッドの上か棺桶の中かでああすれは良かったとかあれをやりたかったとかクソみたいなことを言い出すに違いない。

「時間を大切に」

などとはよく言われるがホント沁みる。

可能性を絞りすでに持ち合わせている数個を昇華させる時期にきているのだと思うと

生きるということがさらにシンプルになって

何だかまたおもしろいんだよな。






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