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ジョン・グレイの本3冊を読みました

パートナーシップの名著として紹介されました。いつかは読んでみたいと思い、図書館で借りてきました。本を通して本の著者に3つ質問をしました。
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Q1 パートナーシップの肝はなんですか。
A1 生物学的な男女の違いを知る。
男性性を生成するテストステロンのはたらき
女性性を生成するオキシトシンのはたらき

Q2 生物学的な男女の違いを知ったうえでどうしたらいいですか。
A2
・ホルモンニーズを満たす
・自分が求めているものを与えようとするのではなく、パートナーが本当に求めている愛情を与える。
・どんな支えを必要としているか

男性性:自立志向、自分で問題を解決したい
○無条件で受け入れる、ほめる
×おせっかいなアドバイス、過度な心配

女性性:愛され大切にされている実感を得たい
○気持ちを認める、共感

Q3 働く女性にアドバイスはありますか
A2
・仕事をすると男性化(テストステロン上昇)する。女性が疲労を回復させるには、休む時間を増やすよりも、意識的にオキシトシンを刺激する活動をしたほうがいい。
・一人でも幸せを感じられるような生き方をすることに責任を負う。
・自分の幸せの9割に責任を持ち、あとの1割だけパートナーに期待する。(してくれなかったことに目をつぶり、してくれたことを評価する)

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【読書後のわたしの行動計画】
・1週間以内
おしゃべりや娯楽を楽しむ
・3か月以内
紹介されていたビーナストークをやってみる
(感じるままに話す話を聞いてもらう)
・1〜3年後
仕事がつらくなくなるようなホルモンのバランスを整える

【この本のおすすめポイント】
パートナーとのすれ違いをお互いを責め合うのではなく、ホルモンの違いという観点から客観的にとらえ、解決する対策を探ることができます。
2023-21

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