社員インタビュー#08|薬局部係長~アメリカ海外研修について~
株式会社タカサ採用担当の阿部です。
2024年にアメリカ海外研修に参加された薬局部係長の塚田さんにインタビューを行いました!
塚田さんの自己紹介
阿部)まずは自己紹介をお願いします。
塚田)東邦大学出身です。千葉県内に多く展開している点、中小企業で社員間のつながりが強い点、在宅医療が強い点に魅力を感じタカサに新卒で入社しました。入社後3店舗で勤務を経験し、4年目に店長、5年目に係長(エリアマネージャー)に昇格させていただき、現在は係長として3年目です。
海外研修の内容
阿部)本年度、塚田さんはアメリカ海外研修に参加されましたが、どのような内容だったのでしょうか?
塚田)4泊6日でラスベガスとロサンゼルスにアメリカの小売業(調剤薬局・ドラッグストア・スーパー)と飲食店業の視察研修に参加しました。
アメリカでの移動はバスだったのですが、バスの中で講師の方からアメリカの小売・飲食店の最新トレンドについて講義いただきました。視察だけではなく、バーベキューをしたり、ローストビーフを食べたり、カジノに行ったりもさせていただきました。ちなみにカジノは負けました。。笑
阿部)印象に残っている視察先はありますか?
塚田)印象に残っている視察先は飲食店のChick-fil-Aです。Chick-fil-Aはチキンサンドウィッチ店のいわゆるファストフード店なのですが、視察を通して理念の浸透とそれに沿ったサービスがされていることが印象的でした。
「神が私たちに委ねたすべてのものに忠実なケアテイカーであり続けることで神を賛美し、Chick-fil-Aに関わるすべての人にポジティブな影響を与える。」をパーパスステイトメントとしており、聖書の原則に基づいて日々行動することを志しているようです。キリスト教の価値観に基づいて従業員に休息の日を提供するため、飲食店に珍しく日曜日が休業になっています。
ファストフードなのに子連れ客が多いという理由から席まで商品を持ってきてくれたり、「Thank you」と伝えると「You're Welcome」ではなく「my pleasure」(お役に立てて嬉しいというニュアンス)と返答してくれたり、パーパスステイトメントをベースに従業員がサービスを提供していることを直に感じることができました。
タカサでは、お客さま一人ひとりの『心のオアシスでありたい』を会社の理念としています。それに沿った5つの行動原則を定めているので、エリアマネージャーとして店舗を巡回する際に会社理念・行動原則の浸透について配慮しながらスタッフとコミュニケーションを取っていきたいと改めて考える良い機会となりました。また研修の中でマーケテイングについても学ぶことが多かったので、現在の業務の中でも生かしていきたいと考えています。
阿部)今回は塚田さんにアメリカ海外研修についてインタビューを行いました。タカサでは、海外研修のほか、病院研修、階層別研修、外部薬剤師研修(あゆみの会)、社内症例発表会、新入社員研修など多くの研修を実施しています。
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