薬剤師インタビュー【新入社員が感じるタカサの良いところ】
今回はタカサ薬剤師職の新入社員2名にインタビューを行います！
就職活動について
阿部）まず初めに就職活動についてお伺いできればと思います。
實方さんは違う業界も見ていたかなと思いますが、薬局業界を目指したきっかけはありますか？
實方）元々は医師や治験関係者とコミュニケーションを取りながら仕事を進めていくCRAを目指していました。周りの方からコミュ力が高いと言われることが多かったため、自分の強みを生かすことができるかなと。職種研究を行う中で文章作成やデータの整合性の確認などパソコンと向き合う業務も多くあることを知り、自身の適性を考えて患者さんや医療関係者とコミュニケーションを取る時間が多い薬局業界を目指し始めました。また実習を通して医療現場で直接患者さまと関わりたいという気持ちも出てきていました。
阿部）薬局業界を目指してから就活はどのように行いましたか？
實方）薬キャリ1stの関東で開催される合同説明会には全て参加しました。30社ほどの薬局のお話は聞いたかと思います。就活を進める中で、大手はどうしても年功序列になってしまっているのが懸念点で、タカサを含めて3社の中小の会社に絞りました。
最終的に就活中に関わった薬剤師、採用担当者、面接官（薬局部の責任者と採用の責任者）の熱量が1番高かったタカサに決めました。
阿部）瀬川さんは青森からタカサに就職していますが、どんな就活をしていましたか？
瀬川）薬局実習中に在宅医療を経験させていただき、外来よりも在宅医療の方が一歩踏み込んで薬物治療に関わることができる点が楽しそうと感じていたので在宅医療に強い薬局を全国で調べて就活をしていました。
就活の中で在宅医療を経験できるよと言ってくれた企業は多かったのですが、実際に自分ができるまで時間がかかりそうな印象でした。タカサはやりたいって言い続ければ早めに叶えてくれそうな雰囲気があったのでタカサに決めました（笑）あったかい社員が多い点や風通しが良く、色々なことに挑戦できそうな社風にも惹かれました。
新入社員が感じるタカサの良いところ
阿部）入ってから感じたタカサの良いところはありますか？
瀬川）研修は想像していたよりもしっかりしていました。中小の薬局は研修が少ないイメージがあったのですが、内容と期間ともに充実していると思います。初めの宿泊研修で同期の方々と仲良くなれたことも良かったです。最近は同期とディズニーランドに行きました！
研修の中で一番印象に残っているのは、5月に大阪で開催された小児在宅に関する集合研修です。研修のなかで実際の症例や薬剤師の関わり方を学ぶことができました。小児在宅は衛生材料の取り扱いであったり、馴染みのない疾患であったり自分自身が難しいと感じるポイントが多いと感じていました。しかしそれ以上に、多職種連携により知識を互いに補い合うことができたり、親御さんとともに子供の成長に寄り添うことができたりと大変やりがいがある仕事だと研修を通して感じました。将来的には小児在宅も対応できるような薬剤師になることができればと思っています。
實方）タカサは人が良いと思います。
阿部）どんな方が多いですか？
實方）性格としては優しくて、仕事に対して前向きな方が多いと感じます。
先輩はしっかり教えてくれる人が多く、業務が忙しい際も手を止めて教えてくれます。
ベテランの薬剤師さんも積極的にセミナーなどに参加し自己研鑽されているので、自分も頑張って勉強しないといけないと感じます。
瀬川）みんな優しい。困っていそうだったら声をかけてくれる方が多いです。同期は仕事に対してやる気がある人が多いなと感じます。
新入社員の将来ビジョン
阿部）これからやりたいことはありますか？
瀬川）7月中旬の本配属は私の希望であった在宅医療専門店への配属となったので、まずは業務をしっかりとできるようになって、訪問診療同行時に先輩のようにしっかりと医師に提案もできるように勉強をしていきたいです。具体的には決まっていないですが、専門的な資格も将来的に取りたいです。
實方）まずは患者さんからこの人に相談したら大丈夫と思っていただけるような薬剤師になりたいです。その後、管理薬剤師やエリアマネージャーを経験して、将来的には本部業務にも挑戦したいと考えています。
今回は薬剤師新入社員の實方さんと瀬川さんにインタビューを実施いたしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
今後も先輩社員インタビューを掲載いたしますので、ぜひ見てください！
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